いざというときに頼れないものナンバーワンだと思った。 国民年金よりあてになんねぇ。
段ボール箱に詰められた女性の遺体が見つかった事件で、友人や家族が何度も相談に行ったり、捜索願を出したりしていたのにも関わらず警察は相手にしてくれなかったというニュースをみた。 すぐに動いてくれれば、助かったかもしれない。 そう思うのは当たり前だ。 行方不明になって、殺されるまで1ヶ月あったのだ。 助け出すチャンスはあった。でも無視されてしまった。 そうしたら、一般人は何処に助けを求めればいいのだろうか。 普通の人が携帯番号から持ち主を割り出す方法とか知るわけがない。聞いても教えてくれるわけがない。だから、警察に相談に行ったのに「事件性がない」と調べもせずに門前払いでは、自分達はどうすればいいのかわからない。 「生活安全課」ではきちんと話しを聞いてくれるのに「刑事課」では相手にしてくれないってどういうことだろう。 そして警察署の「自分達の対応に問題はなかった」ってどういうことだろう。
問題がなくて、女性がひとりダンボールから冷たくなって発見されるのか?
『組織』としてみた警察には良い印象がない。
警察官になった友人が『組織』に飲み込まれないことを祈る。
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