とっとっとの日記
団地妻(二人の子持ち)の日常。
旦那は元気で留守がいい。
でも子どもを風呂には入れてくれ。

2005年12月15日(木) 想像していた建物と違ってたわけで

かなり間が空きましたが前回の日記の続きになるわけです。


歩いていける距離にある式場までタクシーで乗りつけ、なんとかたどり着いたわけですが・・・

想像していた式場と違う。

小規模のアットホームな感じで、ハウスウエディングと聞いてたものだから勝手に一軒家を想像してしたのです。

普通に、繁華街にあるビルでした。
徒歩で来ていたら、絶対素通りしていました。タクシーの運転手さんに「あれだよ」と言われてもすぐに気がつきませんでした。

まあ、バスセンターから徒歩5分なんだから冷静に考えればそうなんだけどさ。

入り口のところに案内係らしき人が立っていて式場の案内をしていました。
んで、エレベーターで3階へ、そこが受付になっているらしい。

ただその前に案内係の兄ちゃんにトイレの場所を聞いてみた。
膀胱が辛抱たまらなくなっていた訳ではなく、洋服の最後の仕上げがまだだったので、トイレで準備するつもりだったのだ。

バスにゆられて福岡まで来た身としては、胸にコサージュ付けて肩にショールをかけてコートを脱ぎたいわけだ!
しかし、トイレは受付の奥にしかないとの返事。

・・・コートを着たまま、受付を素通りしてトイレで準備しました。
コートを脱ぎ、片手に持ったままコサージュを胸につけてショールを羽織り・・・なんだか、駅のトイレで制服を着替える女子高生の気分・・・

そしてクロークが受付と同じ場所にあるものだから、紙袋とコートを受付で渡していざ受付!
そして受付カウンターの上に見たことのあるウェルカムラビットが!
おお!!私の結婚式でも活躍したラビットだ。そして咲良ちゃんの結婚式でも受付に鎮座していた。
そしてとうとうトモエの結婚式の受付を飾ったか〜。

私達3人組の結婚式全ての受付を飾ったラビット。なんだかすごいな。



受付が済み、花嫁の控え室に行こうと思い式場の人に控え室の場所を聞いたら、今リハーサル中なのでもう少ししてから、との返事があったので受付の前で待っていたのだが、その後何のリアクションもなく、結局そのまま挙式会場に案内されてしまいました。

・・・・もっとしつこく言うべきたったのかしら?

挙式のある会場は5階だったのでエレベーターで移動。
その時に初めて気付いたのですが、レストランだったのね、ここ。
エレベーターを降りて左にいくと挙式会場。右だとレストランがあって、一般のお客さんがごはんを食べていました。

中庭みたいになっている横を通って会場に行くのですが、要するに『外』ですよ。
この日折りしも、曇りだったり雨だったり雪だったり雷だったりの悪天候で、私はホルダーネックのちょっと背中が開いているドレスに肩にショールをかけただけの格好。そりゃ寒いわ。隣に座った人も寒いと言っていた。



新郎が入場して、参列者に事前に配ってあった花を集めながら祭壇に行き集めた花で花束を作り・・・と思ったら、束ねる作業はスタッフがやっていました。まあ、新郎かなり緊張していたので細かい作業はできなかっただろうな〜と温かい目で見守りました。

そして、新婦入場。
おじさんにエスコートされて、すでに新郎が歩いてしまった(笑)バージンロードを歩いてきます。
よくみると金糸できれいな刺繍の入った裾の長いウエディングドレスに下に垂れ下がったブーケ(←名前がわからん)を持ってマリアベールをかぶりキレイな花嫁さんでした。

新郎から新婦に花束を渡して、新婦から本が渡されて司会の人が本の一節を朗読します。
ここが、ここの挙式の特徴らしくどうして本を渡すのかを説明してたけど、後ろでおしゃべりしてる人が居て聞き取れなかった。

その後ヌプシャルシートに署名をして、指輪の交換、誓いのキスに誓いの言葉。

新郎が「月に一度はデートに連れていきます」
新婦が「おいしいご飯をつくります(夜勤以外)」
だったかな。

終始、余裕の新婦にいっぱいいぱいの新郎で笑えた。

特に「誓いのキスを」を司会の人に言われた時の新郎の動揺(?)が微笑ましかった。かなり覚悟を決めた感じでした。
誰でもそうだと思うが、こんな時でもないと人前でキスなんてしないよな〜。



挙式も終わり、披露宴なので3階に移動。

その時にふと思ったのだが、ここのエレベーターそんなに広くないから、トモエがドレスで移動するのは大変だったのではなかろうか?しかも一般のお客さんが乗ってくることもあるだろうし・・・どうだったのだろうか?



本日はこれまで。次は披露宴編に・・・


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