Sun Set Days
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風邪は直りました。 メールやBbsで気遣っていただいた方々、ありがとうございました。 ホームページをはじめた頃に比べると、最近はメールをいただくことが多くなってきて感謝です。 返事は、すぐ返せるときもあれば遅れてしまうときもあるのですが、しばしお待ちを。
――――――――― バックを買った。仕事用のバック。 LAGASHAというメーカーの、比較的(というか結構)大き目のやつ。 僕はこのメーカーが好きで、いままで使っていたカバンもLAGASHAのやつだった。DIMEなんかのビジネスバック特集にはたまに名前が出てくるメーカーで、主にパソコン用のバックを作っている。 僕はバックをかなり酷使するので、どうしたってすぐに壊れてしまうようなやわなやつではもたないのだ。 その点LAGASHAのバックはこちらの期待に十分応えてくれるくらい頑丈なので、重宝する。 今回も結構どれにしようか迷ったのだけれど、結局迷ったときには最初にいいなと思ったやつにしようということで、LAGASHAに落ち着いたというわけだ。
バックについていたタグには、「旅の達人。LAGASHA」と書かれていて、そのバックの特徴が列記されている。
■機能的に配置されたポケット。本体は軽さと強さを合せ持つパラシュートクロス。 ■荷物を保護するウレタンパッド。防水性を考えたPVCの底パーツと底鋲。 ■肩への負担や、力のかかる方向を考えたショルダーストラップ。
そして、バックが開かれた絵が描かれていて、それぞれの部位に線が引かれ詳細が説明されている。
・別にしたい荷物を固定するフラップ式の仕切り。 ・書類などすぐ取り出したい荷物を収納するアオリ式ポケット。 ・グリップ性を考慮したレザーグリップ。 ・口開きを防止しフラップを固定するストラップ。 ・中にペン差し&ベタポケット。 ・アオリポケットの中に着脱式のブリーフケース。 ・荷物の落下を防ぐ中マチ。
なんだか、ここまで書いてみると、本当にいい買い物をしたなあという気になってくる(のせられやすいな)。でも、作りがしっかりしている感じがして、よさそうなのだ。もちが。 ちなみに、僕が買ったのは「2〜3泊の比較的書類の多い出張に最適です。」と書かれているタイプで、最初にも書いたけれど実際かなり大き目だ。 これは今年の前半はやっぱり出張が多いことが確定しているからそれに併せてという考えだったりもする。 それに、小さめでデザインのいいバックはたくさんあるのだけれど、結局ぎゅうぎゅうに詰め込んでしまったらせっかくのデザインがいびつになってしまう。 けれど、最初からある程度大き目でお気に入りのデザインであれば、たくさん荷物を入れてもお気に入りの形をキープしたままでいることもできるわけだし。 大は小を兼ねるというのを盲目的に信じているわけではないけれど、基本的に、実用ありきで、その上にお気に入りの形がバランスよく備わっていれば嬉しくなるわけだし。
それにしても、バックとか靴とか、そういうのって新しいものを頻繁に購入するわけではないから(今回もメインのバックは3年ぶりの買い替えだったし)、買ったときにはなんだか浮かれてしまう。 意味もなくポケットを開けてみたり。このポケットに似合うノートが欲しいなとか、本末転倒なことを考え出したりしてしまったり。
さて、これから使い込んでいこう。
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人はその生涯で一体いくつのバックを持つのだろう。 記憶にあるところでは、ランドセルから数えてみても、結構な数になるような気がする(覚えていないものの方が多いけれど)。 また、同じようにいくつの帽子をかぶるのだろうとか、いくつの手袋をつけるのだろうとも思う。 そんなふうに考えてみると、結構興味深いような気がする。 日本鞄協会とか日本帽子協会というのがあって(何にだって協会はあるのだ)、平均的日本人の一生涯に購入するバックや帽子の数を算出していないだろうか? アンケート結果なんかをもとに。 ないか。
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お知らせ
LAGASHAのHPです。
http://www.lagasha.com/
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