Sun Set Days
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2003年10月29日(水) 息抜きの方法

 昨夜部屋に帰ってきたのは23時少し過ぎ。
 パソコンの電源を入れて、お茶を飲みながらメールのチェックをする。
 それから、Daysを書き始める。
 Daysの内容はたいていの場合そのときまで考えていなくて、昨日もなんとなくどうしようかなとキーボードに手を載せる。傾向的に、ネタをストックしようとすると、書いている自分が新鮮な気持ちになれないので、テンポが悪くなってしまうような気がするのだ。
 しばし考える。
 ふと、コンビニで期間限定のお菓子が結構売っていたよなと思い、よし今日のDaysはお菓子でいこうと思う。
 そして1時間ほどで、「ビターチョコ」の前編が書きあがった。
 後編は明日にしようかなと思ったのだけれど、明日はまた明日で忙しいかもしれないしと思い直して、そのままさらに1時間かけて後半も書きあげることにする。もちろん、自分で「おいおい明日も仕事だろう」と突っ込みを入れながら。
 後編を書き上げたときには午前1時30分を過ぎていた。一度読み直して、それからアップする。

 朝の8時から22時30分くらいまで働いて、帰ってきて、それから「バリバリせんべい バリゴリ」とか書いているのだからまったくと思う。
 自分のことながらやれやれだと。

 でもまあ、息抜きの形はたくさんあって、個人的にはなんらかの文章を書くことはその中で重要な位置を占めているのだ。たとえそれがゴリ先輩やぴょん太だとしても。

 ちなみに、今日はやっぱり午前8時から働き出して、部屋に帰ってきたのは23時を少し過ぎたところだった。今日はメンバー間でちょっとしたいざこざというかトラブルがあって、帰り道を歩きながら携帯で事情を聞いていた。結構な人数が働いているとやっぱりなんだかんだはあるのだ。全メンバーが仲良くなんてやっぱり結構難しいことではあるわけだし。

 何かがあったときにはときどき、新入社員の頃に配られた冊子のようなものに、社会人は自分なりの心の健康法を持ってなくてはだめだというようなことが書かれていたことを思い出す。そのときの僕は自分にとっての心の健康法はいったいどんなものになるのだろうなと漠然と思うだけだったのだけれど、いまでは少しではあるけれどわかるような気がする。

 ほんの少しだけではあるけれど、何かあったときに普段のペースを取り戻すための方法がわかるような気がするのだ。

 そしてそれは新入社員の頃にはよくわからなかったことで、少しは成長したのかもしれないと思う。


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 お知らせ

 今日は黒沢健一のアルバム『New Voices』を聴いているのです。


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