Sun Set Days
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2003年12月07日(日) 慌しさの粒子

 23時少し前に仕事が終わって、後輩と3人で焼肉を食べに行って、午前1時過ぎに店を出た。
 それから車で送ってもらって、部屋に着いたのが2時少し過ぎ。
 かなりお腹いっぱいでさらには眠たくて、こういうのってかなり幸福なことなのだろうなと「苦しい〜」と思いながらもぼんやりと考える。
 外は随分と冷え込みが厳しくて、コートのボタンもしっかりとしめようと思ってしまうくらいだ。
 なんとなく日々の中に慌しさの粒子のようなものが混じりはじめていて、師走なのだなと思う。
 年末特有の空気が色づいて感じられるような日々がはじまると、意味もなく気持ちが昂ぶってしまう。
 どうしてかわからないけれど、昔からそうなのだ。
 そして今年もやっぱりそうだ。
 妙に慌しくけれどもどこか愉しくて、その中に身をひたしていたくなるような日々。
 12月って、実は好きな月なのだなとあらためて思う。


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 お知らせ

 いま、少しずつ『24』を周囲に流行らせているところです。


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