Sun Set Days
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今日は会社帰りに4人でご飯を食べに行く。例のごとく、部屋に帰ってきたのは0時30分過ぎ。 話の中で、歯医者の話になって、ひとりが子供の頃に本当に歯医者が嫌で、ドアにしがみついて離れなかったという話になった。そうしたら親に無理矢理足を引っ張られて、こいのぼりみたいになってましたよと言っていた。それが妙に面白くて、ツボにはまってしまった。こいのぼりみたいになっていたというのが、なんだか面白かったのだ。 でも確かに、子供の頃はいまよりももっと歯医者が苦手だったし嫌いだったように思う。いつからそんなに苦手でもなくなったのかはわからないのだけれど、昔はあの音やにおいだけでもう倒れそうになっていた。絶対に歯医者になんか行きたくなかったし、あのきーっという音が何か不吉なことのように思えていた。けれども、いつの間にか、本当にいつの間にか大丈夫になっていたのだ。不思議なことに。 あと、子供の頃に錠剤を飲むことができなかった話や、風邪をひいたときなどに飲まされたピンクの液体の薬が嫌だったという話などに派生していった。人によってはあの液体の薬が甘くて好きだったという人もいて、人それぞれだなと改めて思っていた。 それにしても、同じ薬や病院でも、子供の頃はオーバーに考えていたのだなといまは思う。どうしてか、必要以上に影を長く感じてしまっていたのだ。 理由はわからないのだけれど。
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お知らせ
最近はまた冷え込んでいるのです。
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