Sun Set Days
DiaryINDEXpastwill


2004年05月23日(日) 報告書

 今日は帰ってきてから、明日からの出張の準備をしていた。出張と言っても2泊なのでたいした荷物でもないし、すぐに準備ができてしまったのだけれど、新しい店に出勤していろいろとやりたいことがあるのにとちょっと残念に思う。もちろん、先は長いのだし、やるべきこととやりたいこととを着実に続けていけばいいはずなのだけれど、とりあえず現状を見て手を付けたい部分が結構あるので、そんなふうに時間が惜しく感じられてしまうのだ。
 上司(幾つかの店舗を統括するマネジャー)は、そういう状態(手をつけるべきところが結構ある)で申し訳ないけれど頼むなというようなことを言っていて、個人的にはむしろその方がやりがいがあると思っている。様々な意味で歯ごたえがある場所の方が、波風の少ない凪いだ場所よりは達成感(のようなもの)を感じることができるはずだし。
 また、今日は自分がいなかった時期についての報告書を急遽作成することになったのだけれど、様々な数値を見て、まだ残っているメンバーにヒアリングして、そこから問題点を抽出するような形で報告書を作成しながら、逆に客観的に見ることができるなと考えていた。まだ外部の目の比重が多く残っているこの時期に、できるだけ客観的に問題点を(もちろん優れている点も)観察して、そこからの対策に結びつけていきたいと思う。

 会社に入ってから何年も経つけれど、趣味で文章をたくさん書いてきたことが地味に役立っているなと思うことが結構ある。それが顕著なのが報告書を書いたりするときで、数字と文章とで結構な量になる報告書を書くときでも、結構よどみなくキーボードを打っていくことができる。また、語彙だとか言い回しなども、簡潔に書きながらもわかりやすい表現をするために必要なところを(基本的には)選択することができている(と思う)。報告書の類には面倒なものや必要性に疑問符を抱いてしまうようなものもなくはないけれど、それでも提出を求められれば提出をしなければならないし、記入するからにはある程度以上の内容があるものでなければならない。そう考えたときに少なくとも文章を書くことに抵抗感がないということは、便利だし役立っていると思う。今日も報告書を書きながら(厳密に言うと打ちながら)、そんなことを思ったりした。


―――――――――

 お知らせ

 たとえばこのDaysでも、かなりの量の文章になっていますしね。


Sun Set |MAILHomePage

My追加