Sun Set Days
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2004年06月09日(水) |
『デイ・アフター・トゥモロー』 |
今日は休日で、午前中にシネマコンプレックスに行って『デイ・アフター・トゥモロー』を観てくる。『インデペンス・デイ』の監督による、スケールの大きなパニック・ムービーだ。 考えてみると、映画館で映画を観るのは随分と久しぶりだった。転勤してからはもちろんはじめてだったのだけれど、横浜の最後の数ヶ月も仕事が忙しかったこともあって、なんだかんだでしばらく出掛けていなかった。今日も会社に少し顔を出したかったのでどうしようかと一瞬考えたのだけれど、休日なのだから娯楽も必要だと朝早くに出掛けて行った。 周回バスは相変わらずちょうどよい時間になく、今日も結構な距離を歩いた。歩くのは好きなので別にいいのだけれど、それでも中心街に出ようとするたびに40分かかるというのはちょっとかかりすぎかもしれないと思う。車が必須な町だということをことごとく実感しているので、注文してある車が早く納車されたらいいなと思う。 バスがないかもしれないことを見込んで余裕を持って出掛けていたので、映画がはじまるまでにはまだ時間があった。それでスターバックスコーヒーに入って朝食をとる。最近のスターバックスは弱い弱いと言われていたフード系が充実していて、マフィンやらサンドイッチやら、スイーツ系統以外の食べ物が増えてきている。ただ、今日食べたシュリンプなんとかはいかにも出来合いといった風な感じだったけれど。 映画館は午前中の初回だと言うのに随分と混んでいた。それはもちろんレディースデイだったからで、9割5分くらいまでが女性ばかり。普段から一人行動に慣れている僕なのだけれど、さすがにちょっと引いてしまうくらいに館内女の人だらけだった(もちろん、そのことを考えてちょっと今日行くのどうしようかなとは思ったのだ。けれども、休日は限られているわけだし、まあいいやと思って出掛けてみた)。 映画は面白かった。いかにも映画館で観るべき映画というやつで、音響もよい劇場だったので、かなり迫力があった。もちろん、深い余韻だとか感動を期待すると肩透かしを食らうかもしれないけれど、2時間料金分は充分ハラハラできるのでいいと思う。 東京のシーンで、いかにも日系のカタコト日本語を喋る俳優ばかりが出ていたのには笑ってしまったけれど。
映画を観終わってから、14時から19時くらいまでは会社に行く。いろいろと確認しておきたいことがあったのだ。休みの日に仕事場に行くのはあまりよいことではないのだけれど、それでもまだ店長になりたてだし、楽しんでやっているし、やりたいことがたくさんあるのだ。もちろん、若い社員の手前まずいかなとは思うのだけれど、それはできるだけ楽しそうに仕事をやっている姿を見てもらって、この人は仕事が趣味なんだな程度に思ってもらえればいいかもしれない(よくないか)。 でもまあ、休みと出勤日のメリハリをつけることはしていかなければならないことだけれど、しばらくの間は目を瞑っていてもらおう。最初からそれができるほど器用なわけでもないし。
部屋に帰ってきてから、試合開始していたサッカーワールドカップ予選日本対インドを途中から見る。 大差で勝利することができた試合だけれど、実力差から考えるともっと点差を開くことができたんじゃないか? と思ってしまう。特に、攻撃のバリエーションはもっとあってもいいのではないか? と思ってみたり。 もちろん、勝利することができたことは、とても大きな価値のあることだけれど。
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お知らせ
Usherの「Burn」を最近繰り返し聴いています。
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