Sun Set Days
DiaryINDEXpastwill


2004年06月12日(土) ノート

 今日は前の店から郵便が届いて、「何だろう?」と思って開けてみたら、1冊のノートが入っていた。そのノートにはたくさんのメッセージが書かれていて、前の店の若い社員やアルバイトさんやパートさん26人がメッセージを書いてくれたものだった。最後の方は慌しくてきちんと挨拶できなかった人たちがいたのだけれど、なんだかこんなふうにメッセージをもらえるとは思っていなかったので、思いがけずかなり嬉しかった。
 感動してしまうようなこととか、他愛もないふざけた内容とか(よくそういう話をしていたので……)、人によって書いている内容は異なっていたけれど、それらももう約一ヶ月も経ってしまった(月日が流れるのは早い!)以前の場所にいたメンバーの様子をいろいろと思い返すことができたりして面白かった。

 そこに書かれていた内容で多くの人が書いてくれていたのが、僕が前向きでとかポジティブでというもので、それを新しい店でも続けて下さいねというようなものだった。正直な話、そんなふうに書いてもらえるのはとても光栄なことだし、ありがたいことだと思う。できるだけ前向きに物事を考えようとはしているし、根が単純なのでそうしてしまっているだけなのかもしれないけれど、そういったところが独りよがりなところだけではなく、周囲にも感じてもらえたのであれば、それはやっぱりとてもありがたいことだ。
 とりあえず、同じ物事でも見る場所や見方によって姿かたちを変えるとは思っているし、だとしたらできるだけいい方で見れるようになりたいなとはいつも思う。へんにひねくれたり、穿ったような見方はしないようにしたいなとも思う。そうすることは本当に簡単なことで、しかも癖になりやすいものだと思うから、そういう穿り癖はつけたくないのだ。だから、まだまだ本当に未熟で困ってしまうくらいだけれど、それでも少しずつでも楽観的に前向きに物事を捉えられるように意識して、成長していくことができればいいなと思う。


――――――――――

 お知らせ

 本当に思いがけずだったので、不意打ちで嬉しかったのでした。


Sun Set |MAILHomePage

My追加