切れていく共感。 - 2004年11月03日(水) 近況をぼちぼちと。 災害関係について。 1,000円寄付しました。いや、それぐらいです。すんません。 台風からは二週間、地震からは10日ですよね。で、思うのですよ、このあたりがキモというかターニングポイントではないかと。 なんかね。 飽きてくるんですよ。 当初、世間に強力に存在していた、共感というか、連帯感みたいなのがプッツンプッツン切れていく。見えにくかった軋轢など表面化してきて、心配してあげているのが面倒になりはじめる。また、被災者ウザイ感が出はじめてくるんですよ。まあ、災害の事後の様相においては、毎回毎回、同じパターンな訳ですが。 とは言っても、世の中ってそういう風に出来ているのだから仕方がないところもある訳で。人間って飽きるように出来ているしね。それに、被災地に直接関係ない人には、やっぱり関係ない遠い国の話であるのも確かだし。 でもなあ。 そうやって、つながりが切れていくことが分かって以上、何か打つ手っていうのはあると思うんだけどなあ。俺にはサッパリ思いつかんが、飽きさせない工夫というか。 ここをうまく乗り切ってほしいと思うんだよなあ。 ...
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