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久しぶりにカイロプラティックに行ってきた。
今日はいつもの施術師さんから、「2分間で栄養状態が測ることができる
機械を借りてきたんですが、試してみませんか?」と言われた。
珍しいモノには興味があるので、思わず快諾。
アイロンより少々大きいくらいの機械から放射されている青色レーザ光を
手のひらにあてるだけで測定完了、なのだそうだ。
私の結果は……15段階に分けられた診断レベルの上から7番目。
まぁ、普通ってことか。
ところで、この機械のパンフレットを見せてもらったのだが、
なんちゃって理系人間なので、何故この機械で栄養状態を測定することが
できるのかさっぱりわからない。
「この機械はラマン分光法を元に開発されたもので、これでノーベル賞
をとった云々…」
いやー、たしかにラマン博士はラマン分光法でノーベル賞をとりましたが、
それとこの機械の信頼性とは別なのでは?
皮膚にレーザ光を照射して、何を測定しているの?
測定している対象物は、たしかに栄養状態を表す指標となりうるの?
ていうか、この機械の原理がよくわからないし。
などなど数多くの疑問が頭の中を渦巻いたのであるが、シロートさんに
質問をぶつけても仕方ないだろう、と思い、とりあえずパンフレットだけ
持ち帰ってきた。
ちょっとだけネットで調べてみたのだが、この装置の販売元(?)は
有名なネットワークビジネスの会社ではないですか。
怪しい。
機械自体は怪しくないかもしれないけれど、なにか怪しい。
今度行ったときは、お高いサプリメントなどを売りつけられないように
気をつけようっと。
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