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2007年12月10日(月) 仙台旅行記 〜 あるいはフィギュアスケート漬けの日々 その3 〜

12月1日土曜日。


開場30分前に、NHK杯会場に到着。
手荷物検査を受けてから、会場内に入り座席に着く。
私は早速、売店で大会パンフレットと選手応援本を買い込んだ。


本日は、男子シングルSPとアイスダンスFDと女子シングルFPの試合がある。
ちなみに私の目当ては男子シングルの試合だ♪
実は同行者のNちゃんに無理に付き合ってもらったという話も……。


今年の世界選手権は男子シングルSPとペアFP、エキシビションしか
見にいけなかったので、初生観戦のアイスダンスも密かに楽しみにしていた。


あまりテレビ放映されないこともあって(テレビ○日さん、何とかして!)
実は私はアイスダンスのルールもよくわかっていないし、上手な選手と下手な
選手のレベル差もあまりわからない。それでも下位のカップルの演技と
上位のカップルの演技は明らかに違うということだけはわかる。


ただ、昔はあんなにアクロバティックなリフトや、演技中にカップルが離れ
過ぎていることは禁止されていたと思っていたのに、いつの間にかルールが
変わってしまっていたのだろうか、と考え込んでしまった。


そういう意味では2位のカップル、カナダのバーチュー・モイヤ組は伝統的なダンス、
というものを魅せ、楽しませてくれたと思う。
イギリスのカー(ケア?)姉弟もユニークなコスチュームとダンスが印象的だったし、
優勝したフランスのデロベル・シェーンフェルダー組はとても独創的だ。ODでは
小道具のスカーフを効果的に使っていた。



そして女子FPは……いまだに安藤選手の演技に衝撃を受けていて、録画した番組も
見返すことができないくらい。あのまま途中で演技を止めてしまうかと現地で
ハラハラしながら見守っていたけれど、最後まで滑り終えることができたので、
まずはよかったと思う。たしかに6分間練習のときから転んだり、しょっちゅう
コーチのところに駆けつけたりしていたので、調子悪いのかな? とは感じていたけれど。
あの後、会場もなんだかお通夜ムードになってしまっていたし。


その分、3位で表彰台に立った武田選手の天真爛漫な明るさに、救われたような
気もする。「もう着替えてしまって、これから帰って牛タンを食べようと思って
いたら、呼び止められて〜」と発言して、笑いを巻き起こしていた。



長くなってきたので、男子シングルの話題はまたこの次に。


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