| 2003年02月24日(月) |
今月のアンジェ&遙か |
毎月恒例の感想です。 今月は早いぞ!←偉そう 言うまでもありませんがオールネタバレですので御注意を。
アンジェ: 話の流れ的にはまぁ、妥当かなーと思いました。ただ…展開が早すぎ(^^; もうちょっと、例えばロザリアがアンジェを女王に相応しいと認めるに至る過程のようなものとか、描きこんでほしかったです。
ロザリアとアンジェの間には今では揺るぎない友情があって、だからアンジェが女王に決定したならロザリアは潔く負け(女王試験は勝ち負けじゃないけど敢えてそういう形を取るのであれば)を認めると思うのです。でも、アンジェが「女王になる」宣言をして、だから自分もそれを認めます、というのはちょーっと納得できないんですよねぇ…。 試験が進むにつれ、アンジェが女王に相応しいんじゃないかという考えを持ち始めたというのならば、それを分かりやすく描いてほしかった。ページ数の制限と、多分巻数の制限もある以上、仕方がないことなのかもしれませんが。
最後の方のアンジェは、ああ女王の顔だなーと思いました。宇宙の現状を知り、ハッキリとした自覚が芽生えたということでしょう。それはいいんだけどねー。(そしてまた最初に戻る) ただひとつ美味しかったのは、女王陛下の今の御尊顔が拝見できたことですよ! お美しい〜。でも、言葉遣いの割にはまだ少女っぽさが残ってるような…?ディア様の方が大人っぽいと思ったのは私だけですか。
危機に瀕したアンジェリーク(女王)を、クラヴィスとジュリアスが一緒に助けたというのが印象的でした。クラヴィスとは違った意味でジュリアスにとっても、アンジェリークという人は大切な存在だったんだな、と思います。助けたのは新女王の命令があったからじゃないよね?
次回で最終回(なのかな?) ううう、寂しいよぉ〜(泣) とりあえず「2」の連載決定の方向で。ダメですか。 リモはランディとの恋にどう決着をつけるのか? 補佐官決定のロザリアは晴れてルヴァ様とラブラブになるのか?(笑)←多分誰も気にしてないと思うけど… 待て次号!
遙か: 今月のテーマは友藤で。(え、違う?) んも〜水野さんったらニクイね!もっとやって!(喜) 本編から話がズレてるって?いいんですよ、そんなこたぁ。 なんたって友藤なんだから。 私にとっては今月の遙かはそれが全てです、ええ。
三つ編みの藤姫ちゃんは可愛いです〜。いつも可愛いけどね。 でもあれだけの長さを三つ編みにするのって相当な労力だと思うんですが…やるな、あかね。 そして頼久。よりにもよって「注連縄」とは何事じゃあ〜!(大笑) この朴念仁め。なんかもう「ダメだこりゃ!」(ドリフ調)って感じですかね。 女の子に対して注連縄はナイだろ。褒めてないから、それ。天真でさえ(失礼)「可愛い」と言ったのに!
しかしあのオチは…友雅さん、イタイねぇ(笑) 普段の行いがアレですから、まぁ良い薬でしょう。女にフラれても痛くも痒くもないんだから、たまには体で痛い思いをしないとね。 しかし、あの友雅にビンタできる女は世界広しと云えど(世界って京限定だけど)そうそういなかろう。藤姫恐るべし。
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