うおお、頭と目がいっぺんに痛い。おまけにクシャミが止まらん。後者は風邪がぶり返しているせいなのだろうが、前者は頭の使いすぎだ。こんなに真面目に物を考えたのは何年ぶりだろう。もしかしたら生まれて初めてかもしれん。要は算数なんだよなあ、算数。ニガテだという事は薄々感じていたのだが、実はニガテどころか白痴に近いという事がわかった。やりたい事をどうしても式にできん。どうすれば良いのだ。いよいよ逃げるか。
気分転換に「流血国家(上下)」トム・クランシー著を読む。クルド族問題は一歩間違うと第2のアフガニスタンになる。しかも国家というものがないので対応の難しさはそれ以上かもしれぬ。まあ、クルドがすぐに何かをするとは言い切れないが、アフガニスタンばかりに気を取られていると他で起きているシグナルを見落とす事になるかも知らんね。
|