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| 2001年08月13日(月) 2人の時間 |
| 今日は、彼が愛媛に帰る日。 来て欲しくなかった。 もっと。もっと一緒にいたかったのに。 起きると、もうお昼が近かった。 なるべく傍にいた。 彼のぬくもりも優しさも 1人でいる時間に忘れてしまわないように。 彼の抱きしめる腕の力は心地よくて。 ずっとこの腕の中にいたいと思った。 2人でいる時間は過ぎていくのが早くて。 あたし達はサイゴまで お互いのぬくもりを感じあった。 何度も何度も・・・・・ 彼のバスの時間が近づき、 2人で家を出た。 彼は、「送らなくていいから」っていった。 でも、あたしは「行く」って言い張った。 2人で一緒に電車に乗って、席は一つしかなくって。 彼は必ずあたしを座らせる。 その後隣があいて、2人で並んで座る。 ふたりの隙間がわからないほど傍にいた。 電車を乗り換えて、また傍にいた。 淋しいのをこらえて、笑顔で話した。 そのまま品川駅についた。 もう、バスの出発までは30分くらいしかなかった。 そのまま、バスのターミナルまで歩いた。 ターミナルに着くと、もうバスは着いてた。 そのまま、彼は荷物をあずけた。 彼は「もうすこしなら平気だよ」ってまだバスには乗らなかった。 でも、あたしは涙をこらえる限界だった。 そこで、3回ほどキスをした。 あたしの中でバイバイのちゅうじゃなくって、 また逢おうね。ってゆうちゅう。 ほんとはそこで抱きしめて欲しかった。 でも、バスの中にもう人がいっぱいいたし。 なんかはずかしかった。(ならキスもするなって(笑)) それから、あたしは笑顔で彼から離れた。 「もう、乗りなよ」そういって、あたしは帰ろうとした。 彼は、あたしが見えなくなるまで あたしを見守ってた。 1人の帰り道。 さっきまで、彼と歩いた道。 こらえていた涙がこぼれた。 もう、あえなくなったわけじゃないのに。 でも淋しいよ。 1人の帰りの電車。 さっきまで、彼の肩にもたれて眠ってても、 彼が着いたら起こしてくれる。 でも、今は1人。 寄りかかる肩もなく、支えてくれる腕もなく、 あたしの寝顔を見守ってくれる笑顔も無い。 そのままあたしは何も考えずに家に帰った。 1人の部屋になんかもうとっくに慣れていたのに、 自分の部屋が、ものすごく広く感じた。 |
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