また一歩、世間一般が理解できる領域から脱してしまったような気がする。 先週末、裏金剛に行ってからまた少し生息速度息が上がったように思う。 明らかにスピードが上がっているが、十分に余裕がある。 何より、バイクの挙動が変わった。 高速コーナーでよれるのですよ。車体の限界が近づいているのが認識できるくらいまでいけました。
それと同時に、ボクの中にあるバイクに対する観念が変化したと思う。 今なら、バイクだけで生きていけるかもしれないと思える。 なので、もし、パパがボクを引き止めるに十分な理由を用意できなければ、ボクはそこを去ることが出来るように思う。
ただ、しばらくは五月祭や新歓などがあるし、残った仕事を片付けるまでは、部長になった責任があるので辞められないけれど。
パパにKさんの影がある以上、ボクにとってはそれはストレスでしかないのですよ。(ここでいうストレスとは心理学用語としてのストレスであって、苦痛であっても快楽であっても、それが心的疲労を与えるものであればストレスと呼ぶ。) Kさんがパパを去る理由はどこにもない。 ならば、ボクがパパを去るしかないでしょう。
男になりたいのなら、いつまでもメソメソとしてはいられないでしょう。 ならば、いつか明確にケジメをつける時が来るのでしょう。 とりあえず、これから一ヶ月くらいはその節目の時になると思う。
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