8月26日の日記で何がしたいかわからないと言っていたわけですが、今でも最終的にどうしたのかと問われると明確には答えられません。 ただ一つ確かに言葉に出来る感情として、関わっていたいと願っているのは本当でしょう。
ハチクロに「せっかく家族になったんだから、ちゃんと関わりたい」みたいなセリフがありました。 義理の父親が息子に言ったセリフ。 漫画で確認したら、そんなセリフはなかったのでアニメだけのセリフかもしれないです。
でも、それは僕は時々そう思える人と出会う事があるセリフなのです。 友達になりたいとか、付き合いたいとか、親友になりたいとか、戦友になりたいとか、その時々で求める形は違うのだろうけれど、総じて共通しているのはその人と関わりたいと願っている気持ちでしょう。
ようするにそれが「好き」という感情の正体であって、その気持ちが強くなればなるほど、どんな形でもいいので関わっていたいと願うのだと思います。
だから、耐えようと思います。 それはもしかしたら明日にはスパッとなくなってしまうかもしれないし、このままの状態で何年も続いてしまうかもしれないけれど、でも、できるならいつまでも関わっていたいと願っているのです。 だから、その願いが少しでも長続きするように、答えを急がずに耐えようと思うのです。 宙ぶらりんの膠着状態で残り時間だけがなくなっていくとしても、一歩も進めず何も結果が出なくてその不安に押し潰されそうになったとしても、自分がその不安から逃れたい一心で感情を吐露して押し付けて答えを急ぐような事はしたくないと思うのです。
どうか願いが叶いますように。 後悔しても納得できますように。 そのために耐えようと思います。
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