amatelasuの日記

2006年10月04日(水) 夢を見た。

夢を見た。
逆ナンパされる夢だったと思う。

車で山間の駅の近くを通りかかったとき、何やら若い女の子にナンパされた。
たぶん、ちょっと乗せてってよみたいな感じだったと思う。
で、その子を乗せて走りだしたわけだが、なぜか急に「あんたとだったらHしてもいいよ」みたいなことを言い出した。
え?マジでっ!?とか動揺していると、「あたしはあんたでもぜんぜんいいよ」みたいな事を明るくさらりと言ってのけたのだ。
俺でもそんなこと言ってもらえるんや、と嬉しくなったような気がする。
そして、ホテルを目指すわけだ。

だが、ホテルが見つからない。
後になって考えてみれば、ホテルに入った事が無いので夢に出てきようがなかったのだろうけれど、とにかく夢の中ではなぜかホテルが上手く見つからない。

そして、どうしてそうなったか記憶が曖昧だが、僕は彼女に山頂からのきれいな景色を見せようとして山に登り始める。
それは琵琶湖のほとりにそびえる山だったような気がする。
はやく彼女に景色を見せてムードを高めようと焦っていたような気もする。
で、そうこうしているうちに興奮で目が覚めてしまったわけだ。


夢の内容はもはや考えるまでもなく欲望というか願望垂れ流しなのだが、チャンスをものに出来ないあたりはやはりチェリーだと言わざるを得ないだろう。
それはともかく、問題は逆ナンしてきた女の子が、嫌いな子と好きな子を足したような子だったということだ。
正確に言うと、嫌いな子からいやな部分を引いて、そこに好きな子のいい部分をぶちこんだような仕様だったということだ。
これはどういう意味だろう?

それは僕がその子を嫌だと思っている理由が、彼女そのものに起因しているわけではないんじゃないだろうか。
つまり、もしもその子が自分のことを好きだと言ったら、コロッと寝返る可能性が高いということだ。
あるいはそういうシチュエーションを期待してるのかもしれない。
むしろ嫌悪を感じるのは、その子がこっちを向いていないから嫉妬を抱いているだけかもしれない。

ああ、そんな自分はすごい嫌だな。
現実にそんなシチュエーションに陥ることはないだろうけれど、自分が潜在的にそういう願望を持っているのはあまりいい気分ではない。


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