私たち夫婦の味覚は、今の一般の方とかけ離れているのか・・と思う事がある
実家の食生活も、主人と似ている 野菜を多く摂り、脂肪は控えめに・・・ 油は、植物性の物を少々 肉の脂は極力抜く 肉よりは魚が多い・・・etc
料理番組は好きでよく見るのだが、首を傾げる事が多々ある
ヘルシーな料理・・と言っていながら、 脂を抜かず、それどころか油を足している事も多い
家庭で作る事を前提にしているのだから、より簡単に、ヘルシーに、美味しく・・という風に考えてくれないのだろうか
もちろん、ちゃんとした中華鍋を、よ〜〜く熱して、しゃきっと炒めたものは美味しい 焦げ目をつけてグリルで焼き上げた物は香ばしい
が、一般家庭でする場合、そうはできないのが現状だ
第一、火力が違う 鍋にしたって、銅の鍋など、確かに良いけど、手入れが大変 ビタクラフトなどは、焦げ付きやすいし、日本の煮物にはあまり向かない
普通の家庭で、出来る用に、何故紹介しないのか それが、料理研究家ではないのか
良い道具を揃え、手間暇かけて、お金をかけて・・・そんな事は、本職に任せておけばよい そのために、人は、高いお金を払って、料理屋に行くのだから
とは言っても、昨今、よくこんなので、店出してるね・・なんて料理人も多いのだが・・・
話が逸れてしまった
料理番組の料理の仕方に関してだった
今大抵の家には、テフロンやフッ素加工のフライパンもしくは炒め鍋があるだろう
お肉は、極力湯通しして、脂を抜いて置いてから、調理した方がよい
テフロンならば、熱したところにお肉を入れて、油を出せば、油はほとんど要らない たとえば煮込む時でも、灰汁が出にくく、しつこくならないし、にごらない 炒め煮も出来るし、焦げ目をつけて、あとはグリルなんて言う使い方も出来る
あと、野菜の煮物などは、ビタクラフトなどでは、蒸気が逃げないから、向いていない
料理研究家のみなさま・・お考えあれ
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