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■ おつかれです
■入試バイトです 頑張ってます!! ええ受験生より頑張ってます!!(ぇ)←それはない。 明日は更に地獄を見ます。が、がんばろう……。
■またまたオペラ座の怪人 語らないって言ってたけどそろそろネタバレ(?)しても構わないだろうしやっぱり語ります(笑)。 音大生の友人達は、やはり気になる様で大多数の人が観に行ってました。全体の感想は基本的に「いいね!」だったんですけど、歌科友達の友人達(私も含む)の意見で一致したことが一つ。 エイミーの歌微妙すぎ。(酷) いやだがしかしあれならうちの学校にもっと上手い人いますがね。演技力は非常に素晴らしかったけど。18には思えない色気(笑) ドミンゴとかパバロッティの横で歌ってたっていうからちょっと期待したんですけど、あれでhiEのキーはきついなぁ。耳が痛かったもん。さすがにアタシの方がもうちょっとまともに出せるなぁと思うほど。ちなみに、ブロードウェイ初演のクリスティーヌのキャストは「サラ=ブライトマン」です。当時作曲者「アンドリュー・ロイド=ウェーバー」の奥さんだった人です。 サラ=ブライトマンはCD結構出してますよ!! すごく透明感のあるやや太いですが)きれいなソプラノです! 聴いたら分かります、クリスティーヌの最初のイメージは明らかな「オペラ歌手」だったっつぅことが。 なんたってこの人、世界三台テノールのパヴァロッティに招かれて一緒に歌ってるんですよ!! すげぇ!! 彼女のクリスティーヌと比べてはいけないかもしれませんが、残念ながら見劣りはしますね。聴き応えも無しということで。 ファントムについて。りむ嬢からは熱烈なファントムらぶメールが届きました。非常に分かる!! かっこいいよねファントム!! ただあたしはミュージカル好きなんでこのジェリーのファントムはすんごくよかったんですけど、他の人が「もうちょっとベルカントに歌って欲しかった」という意見も。ううん、確かに。 音楽の天使ですからね。もうちょっとキレイなテノールでも良かったかな的なところは歌として色々あります。ファントムだけ見れば素晴らしいのですけれど、全体を観れば。まぁあのファントムならクリスティーヌがあれだけしか育たなかったのも分かるが(酷)。 ラウルが非常にベルカント!! って感じで歌ってたから余計にねぇ。まぁあの2人の不調和はある意味エイミーが調和させてたのでよし(何様)。 あと問題はマスカレード(仮面舞踏会)。何でラウルとクリスティーヌ一緒に歌って踊ってないんだろう……。 ミュージカル好きとしてはあのシーンちょっと納得行かない。舞台で観ろって事? 観たいけどねもうあってるし。 あのあとのシーン、ミュージカルと違って思いっきりカットされてます。優に10分以上。何故? 本来はクリスティーヌが拒否するシーンは歌だったし、「ドン・ファンの勝利(映画では「勝利のドン・ファン」になってたかな?)」の稽古風景なんて言うシーンもあったし、もうちょっと怪人の要求は細かかったんですけど、全部カットかよ。おい。辻褄合うからいいけどさぁ。 まぁ一度舞台版をごらんアレ。非常にど迫力です。
2005年02月17日(木)
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