今日NHK教育のおじゃる丸を見た。 鈴葉は高1くらいの頃からこの番組が好きだった。 しかし、一年位前からどうしても言わなければと思ってることがある。
その前に、知らない人のために少し解説をしておこう。 平安時代から現代にエンマ大王のシャクを盗んでワープしてきた 5歳の少年(幼児?)、おじゃる丸は、 月光町に住むカズマに拾われ、大好きなプリンを食べつつ 毎日を楽しく過ごすと言うおはなし。
あたしの周りで人気な理由。 かわいい。ただその一言に尽きる。
たしかにカワイイ。 でっかい目と、でっかい顔、ポテポテ歩く姿はなんとかわいいものか。 しかしそれだけでいいのか?
いーや、それではいけない。おじゃるはワガママ過ぎる。 そのワガママさがカワイイらしいが、 幼稚園児に見せるアニメとして教育上よくないのではないだろうか?
付き人である電ボ(伝書ボタル)にいつもワガママを言い、 どこにいくでもカズマにおんぶしてもらっている。 そして一番重要なところは、もともとシャクは おじゃるのものではなくて、エンマ大王の持ち物であるのだ。 これはドロボウではないのか?エンマさん困ってるし。 ってことはいつも取り返しに来る子鬼らは正義の使者? いっつもいつうも追い返してかわいそうじゃん。
挙句の果てにはこの一言。(to電ボ) 電ボはマロの世話係、 オチャメなマロにゾッコンじゃ。(なんか語呂がいい・・・) 5歳にしてこれはマズイだろう。 だれかが教育しなおさなきゃいけない。
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