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呼吸の音を聴きながら - 2001年11月28日(水) 疑心憎しみ裏切り絶望 悲しみ拒絶利用 わかっていても求めるものは 信頼と愛情 友情はいつか裏切られて 愛情はいつか憎しみに変わる わかっていてもなぜ求める? 人間を怖いと思った 誰かを信じても裏切られるじゃないか 今日の友は明日の敵ってゆうだろ? 笑いながら語り合う大切な思いは 明日誰かに失笑と共に語られてしまうじゃないか 誰の悪口も言わない人間なんて見たことない だから あたしの悪口も当たり前の様に言われるんだよ 信頼してるかのように見えても それは見せ掛けでしかないんだ そうだろ? 愛してると言う言葉の影で 必ず裏切りが隠れてるものだ 愛してる 君も そういう意味なんだろ 人間が怖い でもそれでも求めてしまうのはなぜだろう 明日裏切られる 分っていても誰かを求めて 又泣いて 無条件の信頼なんて存在しないんだ 無条件の愛情なんて存在しないんだ 違う? もう裏切られて泣くのは嫌だよ 嫌なんだ それでも心が寂しいと泣く 抱きしめて欲しい夜 布団を顔の上までかぶせて ほんの少し息苦しいなか 自分の呼吸だけを聞きながら眠った 何も考えたくなかった 吸って吐いての繰り返しに集中して ただそれだけを意識して 何もいらない 信頼が欲しい 一人で生きてやる 誰かあたしを抱きしめて ...
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