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浅はか - 2004年09月29日(水) 憂鬱と嫌悪感の境目は 意外と近いのかもしれない 彼氏がアタシのパソコンを触るのがイヤだ。 だけど言えないから傍で見ている やめて 触らないで クッキーで残っているものを見られるのも憂鬱 自分の領域に踏み込まれたくない それだけかもしれない 憂鬱。 自分の形にはめたがる 自由がいいの!って思う それはきっと『アタシの自由』という形に 彼をはめようとしているからに違いない それは自覚している だから彼の行く場所についていく けど楽しくない 好きな音楽が違う 好きな映画が違う 好きな食べ物が違う だけど拒絶はしない その全てに付き合う けどアタシの好みにも付き合ってもらう 彼が拒絶したらその分だけアタシも自由にする それでいいと思う アタシの全てを自分のものにしたがるのは 若さゆえだけでは無い 人間なんてものは誰だって 相手を支配しようとするものだから。 『我慢している』という人に限って その我慢に酔っている だったら投げ出せよ 何度も投げ出した そのたび戻ってくるからそれは放り投げただけとも言う そして又投げ出す 又戻る 繰り返す それはアタシの我侭に過ぎないって それもわかっている 相手を支配できないからのイライラか なんて身勝手なんだろう ばかばかしい それで自分は一人で生きれると思っている そんな浅はかな人間がココに。 なんだか惨めだ 水鳥。 ...
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