闇の底に...Cuckoo

 

 

疑問 - 2005年02月11日(金)

憂鬱の正体が分かれば
きっと誰もが笑って過ごせる
分からないからこそ憂鬱なのかもしれない


新しいバイト先ももう4ヶ月働いていれば慣れる
いくつかの問題を抱えてはいるそのバイト先は
決して居心地いい場所ではないけど
どうでもいいと思えばなんとかなる。
時々どうしても酒が飲みたくなったり
煙草の量が増えたりするし
異常なまでの過食で体重がみるみる増えていくけど
それもしょうがないのだろう
そう思えば 通過点に過ぎないのだろうから
決して何の通過点なんだろうと考えなければ生きていける。

1年4ヶ月もの日々を共有する彼氏とも
最近は違和感を感じなくなっているけど
時々ものすごく一人になりたくなる
それをなんとかやり過ごしてきたのだから
これからもできるんだろう
なぜこの人なんだろうと考えなければいいだけなのだ
愛に理屈は無いと言うじゃないか
なぜアタシなんだろうという疑問と同じくらい分からないけれど。


人間は好むと好まざると関係なく
共存していかなきゃいけない
それは日々負担になったり嫌悪感を抱いたり
不安になったりとの戦いだ
きっとそれに疲れた人が重い部屋の扉を閉ざし
小さな六畳ほどの部屋に引きこもっているんだろう
いずれ引きずり出されるのを分かっていながら。
でもアタシにはその小さな空間に一人になれる贅沢すら無い

父が腰を痛めた
寒い場所に居たせいで腰の筋肉が固まってしまったそうだ
それが仕事のせいならば休養をって思うが
知り合いに頼まれ無償でラジオの収録に協力したからだと思うと
いたわりの気持ちは薄れる
父が動けなく働けないおかげで
今月と来月はまた極貧生活みたいだ。

12月からずっと給料をもらっているけど
自分のために使えないのが嫌になる
学費以外のお金があるはずなのに
12月は下の子の誕生日プレゼントと
彼氏と子供二人のクリスマスプレゼント
1月はお年玉や 子供との映画や上の子のスポーツクラブの合宿費
2月はバレンタインで
3月は彼氏の誕生日
4月は子供の進級で学用品の購入
5月は上の子の誕生日
見事だ。
ここまで決まっていると見事だと笑えてくる
今は何月だっただろう

ちなみに
数日後のバレンタインのために
かわいい下の女の子はクッキーを作ると言っている
もちろんアタシにほとんど作らせようという策略だ
小学2年生でできることは少ない
昔 チョコクッキーに塩を大量混入させて
食べることの出来ないほどのクッキーをアタシが作ったのを
残念ながら彼女は覚えてないらしい


毎日気力を振り絞って起きるけど
夜まで続く日は無い
だけどこうして生きていられる理由を考えても
やっぱり分からない
人生とはこんなものだと思えばそれもそう
幸せとはなんだろうという疑問さえもたなければいいのだ



            水鳥。


...




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