りとるのひとりごと。
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2001年10月06日(土) 劇的な再会?!

大阪、行ってきたで〜(にわか関西弁)。

日帰りだから時間に余裕がないったらありゃしない。

私が15くらいの時からずっと応援してきた劇団が、20周年で
なおかつ今回を最後に10年間封印するというので、これは何と
してでも観なくては!と思った次第なのだ。


必死で電話したけど立ち見しか取れなくて、入り口の立ち見用の列に
並んで待った。
時折「チケット1枚余ってるんだけど買わない?」という人が来る。
んだが、もう前売りで買っちゃったっちゅーの。

開場になり続々と入っていく人を恨めしげに眺めていたら、何と
キャンセルが出たというので、列の前から順番に差額を払っていた。

うわー、私までまわってくるだろーか!!
心臓バクバク!!

そしたら、何と私の前まででS席は売れちゃった。わーん。
でもでも!A席が1枚残っていた。
やったー!!!私までだったー!!!
差額800円を払っていそいそと中に入った。

だが案の定いっちばーん後ろの一番端っこ。
真横には音響用の機材がドンとおいてある。
でも立ち見よりマシよね。


しかし、今回の大阪行きで一番のドラマは別にあった。

立ち見の列に並んでいたら、遠くに見覚えのある顔が。

心臓が高鳴った。うっそ。


元彼だった。


5年ほど前、それまで5年間つきあったその人をフッてダンナと
つき合ったのだ。私はダンナを選んだ。

とっさに顔を伏せた。
見つかりませんようにと思った。

だが、そんなことしてなんになる?!

別れるとき「今度もし会うことがあったら、普段通りに気軽に
声をかけようね」って言われたんだった。
別に隠れることないじゃない。

だがその後彼を見失い、公演終了後、彼を捜したが見つからなかった。

このまま帰るか。

そう思った。

そして劇場を去ろうとしたまさにその時、目の前に彼が出てきた。

「うわ!!」
「あ!!」

驚いたー。

向こうも驚いたようだった。


この話、長くなりそうなんで、今日は前編ということにしよ。
続きはまた明日〜〜。うーん、ドラマだわ(笑)




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