【読書記録】森博嗣「フリッタ・リンツ・ライフ」

ストーリー:クリタジンロウが主人公のお話。大人ってなんだろう、愛って何だろう、考え続けた彼が見たものは――。

ずっとひっかかっていたジンロウのお話。だけど、シリーズ4作目あたりの作品です。ちょっっぴり飛ばしてしまいました。気になっていた人だけあって、内容は面白いなぁと思いました。パイロットによって気性はだいぶ変わって、彼はカンナミに似てとても落ち着いていた。落ち着きながらも考えている様子が、その思考を放棄せずに保ち続けているような様子が独特の雰囲気になっていたように感じます。NO.39■中央公論社
2008年08月26日(火)

ワタシイロ / 清崎
エンピツユニオン