木洩れ日の中で…

2005年07月04日(月) うつ病

娘が学校に行けなくなって少し経つが、毎朝が戦いのよう
今日はお腹が痛いし、頭も痛いというので、ちょっと慌ててしまった。
いろいろ考えたがこのままでもいけないので、病院へ連れて行くことにした。
何科に受診したら良いか、ネットで検索
ある病院が良さそうだったので、さっそく予約を取り、仕事の休みをもらい連れて行くことにした。
しかし、最初動こうとしないのでどうしようかと迷ったが、いざとなったらやっとで動いてくれた。

その病院に行くと、結構受診を待つ人が居た。
病院の先生の問診のため、娘だけが部屋へ入り約1時間。
その後、先生の話を聞くと、「軽いうつ病でしょう」との事
その時、少しだけその病気のことを聞いた。
少しショックだったが、生活のリズムを整え、少し処方箋を飲めば治るだろうとの事、少しホッとした。

帰宅して、気分転換に昼食を外で取り、娘と買い物に出かけ1日が終わった。

自分自身、うつ病に対して違った思いがあったが改めて先生から聞くとそれは偏見だったんだと気がついた。
世の中のうつ病患者はこういった偏見とも戦っているのかと思うと、それもまた、無知というのは怖いものだとつくづく思った。

幸いにもまだうちの娘はうつ病にはなっていないらしいが、ほっておくとそうなっていたかもしれない。もっと早く病院にかかれば良かったかなと、思ってしまった。


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