木洩れ日の中で…

2005年07月06日(水) 事故

会社から帰り、食事の用意を済ませてちょっとひと息入れていると、突然電話がかかった。

「私、○敷で個人タクシーをしているものですが、お宅の息子さんが私の車に追突しまして…それが、土曜日の夜というか日曜日の午前0時40分ごろでしたが、聞いてますでしょうか?」

話も何も聞いていないし、息子は帰宅しても1時間も自宅に居ず、すぐに出かけてしまう日々、そんな訳で大慌て

その後、いろいろな事情を聞くと、連絡先を自宅にしていたので何度も電話をしても留守が多く、息子からも連絡がないので仕方なく連絡をしてきたようだった。

それからあわてて息子に電話、事情を聞き、まず相手に対しての修理費等の手続きのため、保険の手続きをしてもらうことにした。

電話をしたからか、しばらくして息子が帰宅
コンコンを話をするが、全然堪えていない様子。
まったく困ったものだと・・・・我が息子ながら情けなく思えた。

追突のとき、一度止まったが、その後、足がブレーキから外れ、ちょっとコツンと当たっただけだとは言っていたが、こっちは加害者、見たところ何にもなっていない様だったが、きちんと事故証明も取っているし、運転をするものはちゃんと責任を取らないといけないと・・・言ってはみたが、実感がないようだ。反対の立場になって考えろと言っても、「自分だったら、傷もついてないから良いって言う。」と息子は言うが、人それぞれ考え方が違うし、まして個人タクシーとなると商売道具なんだからと…話をする。
結局、何があったとしても親が面倒みないといけないのに、いう事だけは一人前。ため息の連続

結局、今回事故にあったのはまるで親の方…のようだった。


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