みかんのつぶつぶ
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2003年08月04日(月)

彼のことを知っている私の知らない人を、私が知っている職場のYさんは知り合いだという。世の中は広いようで狭いねえとありきたりの感動。彼の死を惜しむ言葉が妙に有り難くて新鮮な感じを覚えた。元気だった彼の姿を思い出にしてくれている人がこの世の中にいるということの実感と。

8月は、花火の季節。昨夜のベランダで、右手と左手から花火が打ちあがるという偶然を目にして。毎日どこかしらで夜空に開く花火の音がする。

泣いても笑っても、季節は巡っているということで。


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