誰かのコト 私のコト
全部 ☆ 前↓ ☆ 先↑

My追加
題名に、「日記と言うよりメモ」の言葉が含まれた場合は、 母の様子や入院等についての内容が書かれています。 ここに、ガンのコトが少し書いてあります。


2002年09月14日(土) 四十九日−1

小姑達がやってきた。
確か四十九日の為。

今日は父が仕事の為に夜は不在だ。
私に小姑達を食事に連れて行けと
父から指示が出ている。

今は親元
総勢大人が7人赤ちゃん1人
ここから離れると移動が難しいし
帰りも大変だし、万が一父が合流となった場合は?

すっごく悩んで近所の洋食屋に予約を入れた。
すんなり予約は出来たが、店員が少なかったようで
全ての手際が遅かった。

不満はあったが指摘をして次から来難くなるのも
なんかなぁだったし、
こんな席で苦情を言うのもやっぱなぁと思ったので
なにも言わなかった。
ここは父と母が月に1回程度来ていた母のお気に入りの店
それが頭にあって何も言えなかったのかもしれない。

小姑達は料理を出すのが遅いと笑顔で
お互いに不満を言い合っていた。
横では私が聞いている。
接客業やってる(た)のになんで同業者の大変さを
理解できないんだろう?私には疑問しか浮かばなかった。
料理が出るのが遅かったので赤ちゃんを抱いて
外に出たりして時間を潰していた。

支払を私がする時に小姑がこう言った
おばちゃんらしいことさせて。
えっでもお父さんに言われてるし。
良いのよ、ね。
『レジ横で長居するのも迷惑だろうし
大人ならもう1回断るのが筋だろうけど
親戚だし父に後で言えば良いか・・・』
うん。じゃお願いしちゃおうっと。

支払は小姑に頼んで、父にメールした。

おばちゃんが支払ったからお父さん返してね。
料理が遅くて皆イライラしたみたいよ。

料金のコトは判ったが、お店には文句言ったのか?

『なんだよ、めんどくせーなぁ』
言わない。

なんでだ、ちゃんとお前が言わなきゃだめじゃないか。

『あんたはいつも文句しか言わないからだよ。
だから私らが絶対文句を言わないんじゃん』
注意をして、伸びていく為のコトをする筋合いがないからしなかった。

そんな感じの返事をしただけだった。
もう全部めんどくさかった。父の望むコトはしたくない。


全部 ★ 前↓ ★ 先↑
Z |MAIL

しばらく読んでみようかな→My追加