魔法的日々の記録
管理人達の魔法的に不可解な日々の記録です。

2003年09月20日(土) マイノリティー・リポート(華夜)

最近日記が華夜の映画感想コーナーになっているなぁ、と今更ながらに思いました。相方・羽あ舞に言ってみたところ、「というか、サイト全体が華夜のものになりつつあるよね」と言われました。……だってほとんど私が更新してるんだもの。

さて。本日は「マイノリティ・リポート」を観ました。監督・スティーブン・スピルバーグ。主演・トム・クルーズ。私は実はトム・クルーズあんまり好きではないのですが。(軽そうで遊び人っぽい、っていうなんとも個人的な偏見が理由。嫌いなわけじゃないし、作品に対しての考えとは全く別物)これはストーリーやアクションが良くて、楽しんで観ました。先読みをしても最終的にはそれが覆されて、どきどきさせてくれました。近未来の犯罪予知システム、っていう設定も面白いなぁと思いました。アガサが未来を見てるときの「どこへ行ってるのよ!?」って思ってしまう目や表情も良く表してるなぁ、と演技に感心したり。
そしてこれをきっかけにトム・クルーズ作品もうちょっと観てみようかな、とかも思ったりしました。(でもバニラ・スカイは見る気にならない)今まで一つも観てなかった、ってわけじゃないですけどね(笑)
私は役者よりもストーリーや演出を重視して見る人なので、ビッグスターが出ていようと名もない役者が出ていようと同じ感覚で観ます。まぁ、演技の良し悪しは問題ですが、ビッグスターだからといって必ずしも演技が上手いと言う訳でもないですし。……なんか分かったようなことを述べてますがただの背伸びです(苦笑)

実は今日、もう一本観たんです。「ピーターパン2」
私、ピーターパンのお話は好きなんですが、ウェンディが嫌いだったんです。誰にでも優しくて親しまれるウェンディより、嫉妬深くてピーターパンと共に勇敢に飛び回るティンカーベルの方が断然いいわ、って。
でも。2の主人公・ジェーンは結構好き。ウェンディの娘、ってことで結構複雑な心境で見始めたんですが、この子好き!って思いました。皆にお話を聞かせるお母さん役ではなく、ロストボーイズの一員を目指した所が私のハートを射止めたキーポイントでしょうか(笑)面白かったです、とても。「パイレーツ・オブ・カリビアン」の所為でフック船長にときめいたりもしましたが(フック船長に、っていうよりフック船長の船に、でしょうか)

さて、次は何を観ようか(勉強しろよ)


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華夜 [MAIL]

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