夕暮塔...夕暮

 

 

振るためにある - 2004年08月26日(木)

さよならと振るためにある右腕を あなたへと使う胸の痛さよ



…………




天頂近くまで広がった、滲むような朝焼け。遠くの淡い紫。多分何を以てしても再現できない。これで本当にさよならだ、お前のためとは思わずにいたかったけれど、本当はずっと知っていた。


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