日々是迷々之記
目次|前|次
金曜日深夜にダンナさんが帰宅したので、それから夕食を食べ、飲んでいたら案の定遅くなり、眠って目が覚めたらとうにお昼を過ぎていた。
なんか勿体ないような気がしつつもしょうがないので、ウドンを食べ、部屋を片づけて外に出た。すると日は既に傾きつつあった。パソコン店に行こうかと思ったが行くと散財するのは目に見えているので敢えて行かずにお気に入りのスーパーへ出かけた。
そこは街の小さなスーパーとは思えないような食品の品揃えをしている。おこぜの鍋セット、無添加の生ハム、豪華クエ鍋セットなど心惹かれるものがたくさんでクラクラしたがまた今度にして、輸入物のお菓子を少しゲットした。お正月に鍋は取っておくのだ。
それから大型家電量販店に行った。ダンナさんの家に暖房器具を購入する予定なのだ。安くてビックリした。ホットカーペット7000円、電気ストーブ1600円てなんだそりゃって感じである。しかし、ダンナさんはいつの間にかその場で寝てしまうタイプなので電気ストーブ類は危ないと思い止めておいた。私の独断でデロンギのオイルヒーターを勧めたが、消費電力がでかいのと、重いのとで再考の余地アリとなった。
気がつくともう外は真っ暗。食事をすることにした。目を付けていた鶏料理屋に行く。そこは焼酎の品揃えが素晴らしく、しかも店内が静かなので一気に気に入ってしまった。蒸し鶏、肝刺し、白玉ギョウザ、ささみのわさび焼き、皮の唐揚げなどを頼み、至福の時を過ごす。
ほわわんと気持ちよく家につき、もう一度飲む。あーシアワセシアワセと思いつつ、気がつくとちゃぶ台のまわりにシカバネが2体転がっていた。
かくして日記は遅々になってしまうのでした。
|