日々是迷々之記
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2004年09月07日(火) 地震と台風と

台風が近づいていた。朝の時点で長崎県に上陸するかしないかというところだった。私はぼちぼち出なあかんなぁと思い、テレビを消して立ち上がった。

その時、食器棚がカタカタと音を立てて揺れだした。また地震である。もうええっちゅうねんと思いつつ、食器棚に手を添える。これが倒れるとリビングから出られなくなってしまうのである。「この配置は問題やな。」と思いつつも、そこくらいしか置くところがないので悲しいところだ。結局なかなか揺れが収まらず、家を出るのが遅くなってしまった。

会社に着くと、こんどはにわかに風が強くなってきた。近所のデパートの屋上の旗がちぎれそうになりながら風に揺れている。

お昼過ぎに暴風、波浪、高潮警報が出たので、兵庫県の人たちは帰ってもいいことになった。3時頃、ついに大阪にも警報が出て、適当に切り上げて帰っていいことになった。結局4時半ごろ会社を出た。

なかなか強烈な風だ。新聞紙がぶわっと飛んできてカブに張りつく。ヘルメットのシールドを閉めているのに、涙がとまらない。体に砂埃がびしびし当たって痛かった。駐輪場で飛んできた空き缶にぽかんとヒットされてびっくり。痛くはないけれど、これが剥がれた看板とかやったら死にそうやろなと思う。

家に戻ってベランダから外を見ると、海が逆流してきている。神戸のほうは港が浸水しているようだった。風の音がごうごうと大きいので、何故か不安になる。こんなときに地震が来たら嫌やろなぁとふと思う。いやいや、そんなことは考えてはいけない。

明日はいい天気だといいなぁ。(むりやり?)


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