日々是迷々之記
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2005年09月15日(木) |
日本における英語の使い方 |
夕方、買い物に行こうとマンションの敷地内を歩いていた。するとチリンチリンと自転車のベルの音が背後から聞こえた。わたしはさっと横に寄ると、小学生女児が自転車ですり抜けて行った。
私はその後ろ姿を見て、むっとしてしまった。水色のTシャツの背中に白い丸文字で「FUCK YOU!」と書かれているのである。ケンカ売っとんか、ゴルァ!と思ったがここは日本である。なんの意図もないのだろう。
こんなふざけたシャツを作った会社もバカだが、買い与える親も親である。文字には何らかのメッセージがある。外国語で意味が分からないのなら、そんなもの買わなければいいのではないか。
あの子があのTシャツを着て英語圏の国に行ったらおもろいやろなあ、などと思ってしまう私はいじわるなんだろうか。
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