日々是迷々之記
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今日から働くことになった。本当は明日からなのだが、今日はひまなので研修のような感じで仕事を覚えて欲しいとのことで出社。
昨日、メンタルクリニックにいって薬をもらってきた。定時が10時から19時なので今年はもう行けなさそうだからだ。働く旨を伝えると、「がんばらないように。腹八分でやってくださいよ。」とのアドバイスをもらった。「がんばれ」と言う人は多いが、「がんばるな」と言う人は少ない。その方がずっと楽になれる。もし結婚するなら精神科の先生とするのが良さそうだ。(統計的にもうまくいっている夫婦が多いのではないか。)
さて、仕事。結果的に言うとがんばろうにもがんばりようがないので安心した。自社システムのマニュアルPDFファイルを読む。といっても12ページしかない。そのあと広い社内を案内される。トイレはここ、休憩はここ、アイスクリームの自動販売機がありますよとか、社員食堂はここですよとか、そんな感じ。
ブラインドタッチができるんですか?へーすごい!などと言われてしまった。いやはや、褒められると嬉しいがどう答えていいか分からない。昼過ぎに今日はこんなもんでいいので明日から仕事しましょう、と言われて帰っていいことになった。タイムシートは定時で書いていいらしい。緩いかんじで助かった。
今日案内してくれた社員の人は3人いて、全員がお笑い芸人の面影があるので何だかおかしかった。アイスクリームの自動販売機を教えてくれた人は中川家の弟、パソコンのシステムについて教えてくれた人は「おぎやはぎ」、別の支店から出向で来た人はケンドーコバヤシ風だった。
家に帰って弁当を食べ(作って行ったが食べなかった)、テレビを見ているとうたた寝してしまった。明日からどうなるんだろう。
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