おとなの隠れ家/日記
marko
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2002年02月09日(土) ■ |
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結局 |
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楽しいことがあると その瞬間がとても心地よく 一区切りついた直後は、しばらくその余韻が残り、 いい気分でいられる。 でも、それから日が経つにつれ、そのいい気分が薄れていくと 楽しい事があった以前より 寂しさは増す。 初めは そんなことは気にもとめず まだ楽しい日々に慣れていなくて 楽しい日が終わると、次に訪れるのを何の不安もなく 心待ちにする。
この楽しい日と普通の日を繰り返していると そこにある自分の気持ちを予測できてしまうようになる。 楽しい時間は、期待すればするほど待ち遠しく、短い。 それを知りながら、終わるとまた次の楽しい一時を待ってしまう 自分の寂し気な姿。 繰り返されることによって学んでくる、ごく当たり前のことに 心が痛む。 そんな、やりきれない想いと溢れる想いを両手に抱えつつ 元気になったり、沈んでみたり、感傷にひたってみたり。 嬉しさと同時に、不安と怖さを感じている自分が見えてくる。
でも、やめられない。 感情の乱れに悩まされながら、息切れしそうになっても たとえ、先が読めていたとしても、私は想いをとめられない。 その大切な存在を私が体中で求めている限り.......あれ?
もやもやした気持ちを懸命に言葉に置きかえながら、 ここまで書いてみたけれど、なーんだ、結局こんなこと? 自分で求めているんだから、乗り越えないといけないでしょう。 「惚れているのなら」と誰かのつっこみが聞こえてきそうだ。 書き始めの、どんよりとした自分の心がすっきりしてきた。 なるほど、これを書いたおかげだ。 でも、随分エネルギーを消耗したように思う。
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