
おとなの隠れ家/日記
marko
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2002年05月28日(火) ■ |
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嫉妬 |
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銀行で週刊誌を読んでいて 目に止まった この言葉。 おおまかに ふたつの形があるらしい。 簡単にいえば 良い嫉妬と悪い嫉妬。 嫉妬とは 自分より 優れたものに対する感情らしいのだが これは 人として 当たり前の感情らしい。 ただ 嫉妬して その先が問題らしいのだ。
自分より優れたものに対する うらやましさ 悔しさ ねたみ など。 これが良い嫉妬であれば それをバネに自分へのエネルギーに 変えて その優れたものに追いつこうと努力するらしい。 悪い嫉妬の場合は ねたみやうらみばかりが残り それを他人に むけて 足をひっぱったり いやがらせをする行動にでるらしいのだ。
う〜ん なるほど 世の中には この悪い嫉妬が蔓延しているではないか。 例えば 成績がいい人をねたんで 足をひっぱる。 出世した人を ねたんで 陥れようとする。 自分よりも好かれる人を ねたんで いやがらせをする。 こんなことに 何の意味があるのだろうか。 良い成績を出したければ 勉強し 出世したければ 人より倍以上 働いて 好かれる人の人柄を学び 自分も それに近づこうと 自分を振り返る。 これで解決するんでは? もし 解決しなくても それは 他にむける感情ではなく 自分の中で 処理されるべき感情。 自分より優れたものに出会うことは 自分を高める目標にもなる。 優れたものを吸収するチャンスでもある。 わざわざ 自分を貶めて きらわれる標的になることも ないだろうに。
たかだか これくらいの感情のコントロールが できなきゃ 人と かかわり合って生きるのは不可能なんでは? とはいっても どこにでもいるんだよなぁ こんな おとな。 欲しいものが手に入らないから って ダダこねるのは 子供の頃で卒業しておく感情だと思うんだけど。
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