おとなの隠れ家／日記

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2002年06月08日(土) ■

どうせ　本気じゃないんだろ

一気に冷めた。
もともと　私に熱い想いがなかったのは知っていたけれど。
終わりにするキッカケを探していたのかもしれない。

それにしても　本気って？

私は　一度も好きだって　言わなかった。
それは　本気じゃない　ってことではなくて
そこに　そこまでの想いが　なかったってこと。

つき合えば　つき合うほど　わかった。
あったものが減っていったんではなく。

確かに　恋の初期症状に似た感覚は　あった。
だから　進んでみた。　でも　違った。
ただ　それだけのこと。　

本気だの　そうでないだの　それは　曖昧な表現。
自分の気持ちを　こんな言葉での仕分けするのは可能だけれど
それは　終わってしまってからの　お話。
相手の気持ちが　本気でも　そうでなくても　だからって　どうしろと？

本気なら　つき合うし　そうでなかったら　ことわる？
本気でなくても　本気だよ　って言われたら　満足？
本気かどうか　どうやって見分ける？
本気って　どれ？
　
そんなの　どうだっていい。
始めるのも　終わりにするのも　それはｩ分の心の中にある想い。
途中で　本気かどうか　確かめるなんて　打算だ。
自分が　相手を好きかどうか　これだけで十分。

思い起こせば　彼が求めるものを　
私が　持っていなかっただけで。
でも　彼は　知っていたはず。
私が　持っていないことを。