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おとなの隠れ家/日記
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2007年02月25日(日)
洗濯乾燥機の感想。



オースティンで学生生活していたころ
週末になると、洗濯がちょっとしたイベントだった。

黒い大きなビニール袋に洗濯物を詰め込んで
クオーターコインを数枚と、勉強道具を持って
1階にある、アパート専用のコインランドリーに。

住んでいたのは、3階だっけ、4階だっけ?
部屋に戻るのが面倒だというわけでもなかったんだけど
終るまで洗濯機の前に居ることが多かった。
共用スペースなので、洗濯が終っているのに中身が入れたままだと
勝手に出されてしまうからだったな、たしか。


オースティンにいたころは、すべてがちょっとしたイベントだった。
洗濯をする、食事を作る、買い物に行く、コーヒーショップにはいるなどなど
その都度、気合をいれていた。
いい意味で気が抜けない。
たぶん、言葉の壁や習慣の違いといった、いつもと違う空間に居たからだろう。
国内旅行のときはそう構えることもないのに
海外旅行となると空港にいくときから段取りを意識することに似ている。

なんでこんなことを思い出しているかというと
先日買った洗濯乾燥機を使ってみたもので。笑
洗濯物を入れすぎたようで、全工程が終るのに「5時間」という数字をみて
驚いちゃってさ。(^^;
かつて、オースティンで洗濯機の前に何時間ぐらいいたんだろうと。

時間にすれば、洗濯・乾燥が終るまで
少なくとも3時間弱はかかっていたはず。
いまなら間違いなく読書タイムにしているな。
当時はまだ読書をしない人だったので
宿題なんかを持っていって勉強していた記憶はかすかにあるが
よくまー 待ってたりしたもんだわ。

短気な性格だと思われるが、ときとして
妙なことを気長にやったりする。 自爆

オースティンでは干す場所もなけりゃ干す道具もなかったし
当たり前のように乾燥までやっていた。
乾燥が終ると、またビニール袋に詰めて部屋まで持ち帰り
たたんで収納していた。

なんにも考えてなかったんだよねぇ
時間的なことも、乾燥機を使うということも、それしか手段がなかったから。

今回、自宅に乾燥機付きがとどき
取説の標準洗濯・乾燥のところをちょちょっと読んで使ってみて
こりゃ使い方考えなきゃ、と思った。

全工程で5時間ということは、洗濯が1時間ぐらいだろうから
残りが乾燥の時間だということになる。
洗濯物を4時間も熱風にさらすのか?
小物は早めに乾くはずだ。
ということは、乾いているのに乾かされ続けることになる。
間違いなく生地が傷むだろう。
ということは、分けて乾燥させる?
洗濯・乾燥までワンボタンで設定すると
洗濯が終った時点で仕分けをすることはできないようだ。
この場合は、洗濯のみ、乾燥のみと設定するといいだろう。
しかしさー 取説にある乾燥時間をみてみると
完全に乾かそうとするなら1〜2時間くらいかかる。
仕分けしてあとで乾燥させるとなると、
待ち時間中にいくらか自然乾燥するだろうから
一旦干したりしないとシワになる。
干すぐらいなら乾燥機使わなくてもいいじゃないか
と、思わなくもないが、買っちゃったからねぇ。(^^;

結局、小物を外してシャツ類だけ乾燥機へ
乾燥機に入れなかったものは、いままで通り部屋干しだ。
ドライコースで洗うようなものは、乾燥機を使わず干し直行。
せっかく買ったのに、うまく乾燥機が使えていない。





みんなは、どう使っているのかな?