2001年09月27日(木) |
よしっ、メタルバードだっ! |
今日は木曜日、娘のヤマハ音楽教室の日です。歩いても5分くらいで行ける、超ご近所のお教室。だって、遠いと、私が続かないよ(笑) 実は、幼稚園の予行演習、みたいのを期待して行くのを決めた習い事だったけど、蓋を開けてみたら、なんと2人しか生徒がいないクラスでした。体験の時はそれなりの人数が来てたんだけどな〜。思惑は外れましたが、個人レッスンみたいで、ちょっと得した感じはありますな。
さて、今日はついに、菊地秀行「紅秘宝団(完結編)」読了。読み始めたら早かったです、やっぱり。ただ時間が余り取れないので、どうしてもオハナシを追いかける読み方になっちゃう。昔なら、その後もう一回読むことも出来たんだけど、今はダメだ〜。そんな時間があったら、新しく違うのを読むよ。 う〜ん、前巻の続きだよね〜? な〜んか、違う話のような印象です。最初はね、毛色の変わった連中の宝探し、ってだけだったけど、やっぱり魔界都市だから、外の世界で尋常でない連中も〈新宿〉では案外普通になっちゃうのね。完結編では〈新宿〉の連中がいいとこ取りでしたなあ。せつらは最後まで記憶喪失だったけど(笑) 出番も減ってた様な?はて、じゃあ誰の出番が増えていたかな……ああ、トンブさんだったかな。意外にメフィストの出番もなかったしね。 タイトルロール(笑)の「紅秘宝団」は、結局親父しか残らないで始まった完結編、それも最後は……。それにしても食わせ物の親父でしたね。あのトンブとロマンスがあったあたりが、また……。 B・キャットは可愛かったね。
ようやく「紅秘宝団」が終わりまして、若木未生「メタルバード」読書中。 いいよ、これ! 実は、ちょっと表紙で引いちゃってたんだよね。単に好みの問題。ああ、馬鹿だったな。もっと早く、読んでれば良かった。もったいないことした〜! 文章運びが、凄く好みだ。ノリがいいよ、私には。 早いとこ読み終わって、感想を紹介したいです。
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