午前中はぐうたらですが(って、毎日やん)午後からは一応アクティブ。 昼の支度と晩の支度を一緒にする。 どういうことかというと、娘がおばあちゃんに張り付いている隙に(少し遊ばないと 気が済まないらしいのね。おばあちゃん、毎日お疲れ様です)昼食のラーメンを 支度しながら夕食のカレーを煮始める、ということだ。 カレーのいいところは、材料さえ切ってしまえば、あとは見張っていればいいこと。 ウチではあまりこだわりもないし。 お子様カレーが嫌いな人もいないので(むしろ好き。ダンナに聞いたら、むしろ辛い方が 苦手とのこと。シチューベース、バーモント甘口、蜂蜜入り……なんですのよ? 我が家のは)、大人と子供を分けなくてもいいし。
そのあとは、お昼を食べて買い物へ。 サラダ用のレタスがなくなったのでそれと、豚ヒレカタマリが100グラム100円を きっていたのでそれと。 豚ヒレはパック500円以下でした。これを好きな厚さに切ってカツにしたり、ソテーに したりする。柔らかいから好きなの〜……というか、実家の母がよくやってくれたので、 その味が忘れられないと言うか。 で、ジュースをお土産に買って、赤ちゃんのいるいつものお友達のウチへ。 毎度お邪魔してすみませんね。 上の子と娘は大きなケンカもせずに遊べて、ホッ。 上の子も家の中遊びが多くなってしまったので、娘と遊ぶのも楽しいのだろう。 入院とかあったせいか、お母さんべったりでもあるようだし。(お父さんと二人で遊びに 行くor出掛ける機会があっても「お母さんも行こう」なーんて言うらしい。「行けない」と いうと、行かないのだそうだ。母としては、行ってくれた方が少し休めるのにねえ) 帰り際には「また明日来てね」な〜んて言われたが、天気予報では雨じゃない? ちょっと考えてしまいます。 雨じゃなかったら、娘のアトピーの塗り薬を貰いに医者へ行こうかな、と思ってたからなあ。 うん、これからも、お邪魔でしょうが、度々遊びに行っちゃうからね。
佐伯一麦「少年詩篇」読了。 著者、さえき・かずみ さんというのね。 読めなかったです、勉強足りなくてゴメンナサイ。 で、この方は昭和34年生まれだそうで、どうも物語の時代背景はそのくらいらしい。 内輪な例えでは、私の父の一世代下、私より一世代上、ダンナの上の姉と同世代 ……って感じかな。 舞台も著者の育ったあたりらしく(宮城県)、広瀬川…なんて名前が何度も出ていたりした。 私の育ったあたりはどんどん開発の進んでいったところで、物心ついた頃には海岸線は 埋め立てで後退していってしまった海辺(だった)町なのだけど、「少年詩篇」の舞台は 海と言うより川とか山とかな雰囲気のところで。 主人公の少年は、登場時には歩くのもたどたどしかったのが、成長して小学4年生で 終わる。 彼のいたずら、彼の遊び、友達のこと、家族のこと、学校のこと……。 今となっては古くさくなってしまったありきたりの日常だけど、私にはどこか懐かしい 気持ちがした。 小学校高学年くらいになったら、子供に勧めてもいいかも知れない。 昔の子供も今の子供も変わらないものって、あるんじゃないかな。
本屋での収穫。 コミックで、やまざき貴子「っポイ! 19」。 雑誌は「花とゆめ6号」。 花ゆめも溜まってるのよね〜、ホントに買うのやめちゃおうかな〜。 4月からは子供も幼稚園で、少し立ち読みする時間もありそうだしね。
「っポイ!」は読了。 万里ちゃん……中学生にしては大人っぽい恋のお話ですこと。 1/4スペースには作者の水疱瘡話がありました。 5歳の甥御さんと水ぼうそう競争したってむなしいわ…ホントに。 大人は死にそうになる人もいるのにね。
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