娘に頼まれて、折り紙。 先日、動物園の売店で動物折り紙のセットを買ってきたのだ。 それを「折れ折れ」と煩い。 もちろん今まで大事にとって置いたわけではなく、少しずつ折ってはいたのね。 もう、帰ってきてすぐから。 私も折ったし、おばあちゃんもやらされたし、ダンナも折っていた。 ただこれ、けっこう、中折れとか裏折りとかいうのが出てきて、慣れるまでややこしい。 普段はね、鶴とか風船とか奴さんとか、定番しかやんないので。 折り方見ながら作るのって新鮮でたまにはいいけど、まごつくわ。 おばあちゃんは、結局最後まで折り上げられず、私がヘルプに入りました。 ダンナも頑張ってふたつくらい折っていた。 残りは私がやるの、やっぱり。 結構種類が多くて、それにそれぞれが2つずつ折れるようになってたもので、数がある。 キリンでしょ、ゾウでしょ、シマウマでしょ、サルでしょ、カメレオンでしょ、ワニでしょ、 あとトリ。 折り紙に模様とかプリントされていて、飾ってもいいくらい可愛いことは可愛い。 ……んだけど。 こういうのはもっと大きくなって、自分で作った方が楽しいんじゃないの〜。
午後からは、お花探しのお散歩へ。 や、ホントはセブンイレブンへ行きたいだけの私なのだが、そんなんじゃ娘はついて こないんで(笑) お花探しというのは、途中途中のお宅のお庭に咲いている花を見ようよ、という企画だ。 陽気的にもいい頃合いで、花はあちこちに見つかりました。 目的地はセブンイレブン。オンラインで頼んだ本の受け取りだよん。 無事に来て、よかったよかった♪ また頼もうかな〜。
受け取った本、菅野彰「花屋の店先で」。 で、早々と読了。待ちきれなかった私です。 菅野氏は、とにかく文章の書き方が好きなんだろうな。 エッセイも大好きなので、後書きも外せない(笑) この本は、やはりお気に入りの「毎日晴天!」シリーズだ。 雑誌に載ったものと書き下ろしのカップリングだから、みんなが楽しく読めていいね。 私は小説Charaを読んでいないので、まるまる楽しみましたが……というか、楽しむ ために雑誌は読まなかったというか……。 表題の明信と龍の話は、なんだか切ない。読んで終わっても、まだせつない。 年齢とともに重ねた消えない人生というかそういうのを抱えて、でも未来もあるんだよね、 幸せにはなりたいね。 書き下ろしの真弓の話は、笑った…かな。 彼は真剣だし、大人になろうとしてるのは分かるけど。 まあ、前述の二人より若〜い高校生でもあるし、悩んでて当たり前の年齢だからね。 しかし…ホントに真弓はズバズバ言うよね(笑)
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