日々の思い

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盲腸奮闘記4
2003年10月22日(水)


盲腸奮闘記も4回目になりました。 初めこんなに区切ってやる気はなかったのですが、1回の長さが短いのでしかたないですね。 まぁ、1回のながさをもっと長くすればいいんですがあまり長いと・・・






















だるいやん













ということで、今回のテーマ「盲腸奮闘記4」いってみよ〜





五日目(手術一日目)


手術室に入ると、テレビで見た光景が広がっていた。 テレビで見たことのある手術台、ライト、手術用の白衣を着た人々・・・ そのときに始めて自分が手術をうけるのだな〜と、確認をした。 このとき私の中である挑戦意欲が芽生えた。









超人的な意志を持つ人間ならば・・・






































麻酔にも打ち勝てるのではないのか?















いや、きっと勝てる。 ていうか・・・
















































勝つぞ俺!


















何気なく手術の準備をしている看護婦どもめ、先輩との甘い時間をぶち壊した罰だ、麻酔にかからない俺をみてとまどいやがれ。

などと、考えながら手術台に移動されました。

先生 「カロさん 手術始めますからね〜」

私 「はい(フフフ 今からお前たちは人類を超越した力を見ることになる)」

先生 「麻酔かけますからね〜 寝ている間にパ〜とやっちゃいますから
ね」


私 「はいお願いします(ばかめ俺に麻酔など効くわけがないだろうが人間
め)」


先生 「はい では始めますよ〜」

私 「(俺は負けんぞ ハハハハ














ハハハ


















ハハ・・
























ハゥア





















看護婦 「カロさ〜ん 手術終りましたよ これから集中治療室に移動しますからね」

私 「ハッ 手術は? 麻酔は?」

看護婦 「もう終りましたから心配いりませんよ〜」









勝てるわけないから



まぁ、こんなことをしながら人生で初の手術が終了しました。

盲腸奮闘記5に続く








↑押してな〜

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