日々の思い

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10ヶ月の弛み1
2004年02月11日(水)

のどが痛てぇ










最近風邪をひいてしまいました。 この寒空の下でお馬さんに乗って、汗をかいてそのままですから当然といえば当然なのですが・・・。 マイナスの世界でも激しい運動をすれば汗をかくんですね。 この仕事をするようになってから知りました。 この仕事を始めてもうすぐ10ヶ月、そのとき事件はおきました。

今回のテーマは「10ヶ月の弛み1」


競走馬が一同に集まり、日々の調教をおこなう場所。 「トレーニングセンター」
通称トレセンと呼ばれるこの場所、現在日本に茨城県の美浦と滋賀県の栗東のふたつがあります。 このトレセンに入るため日々私たちは育成牧場で働いているわけです。 そのトレセンから調教師の先生が、我が牧場に預けている馬たちを視察にきました。 競走馬の管理を一括しておこなっている調教師、当然えらいわけです。 その調教師の先生が牧場に到着するのが11時半ということでした。 この時間、普通なら調教が終了している時間。 ていうか、午前の仕事も終えてもうすぐお昼の休憩の時間です。 しかし、調教師の先生が調教を見たいといったら・・・


























当然乗るわけで・・・






























当然昼飯もお預けなわけで・・・




そんなもんさ、どうせ俺たちは奴隷さ。 と思いながら、調教師の先生の到着と共に馬の馬装をはじめました。 馬装して調教となると、約1時間程度。 それから調教師の先生に馬を見せて・・・

そんなことをしていたらすっかりお昼も遅くなり、休憩時間もいつもの半分になっていました。 このお昼の休憩、私にとってはとても重要なことをしなくてはならないのです。 それは・・・








































昼寝!





この作業をしないと夜・・・・





































7時に寝ます





この、小学生でも今どきしない早寝をしないために、昼寝をしなくてはならないのです。 しかし、今日は調教師が来てかなり時間が押していました。 このまま起きていようか、それともいつものように昼寝を強行しようかかなり悩みました。 その結果・・・



































寝ました




そして、PM3時に起きた私は・・・





































3時?
























あれ? 仕事ってもう終ったっけ?
















あれ? 今AM3時?





軽いパニックの中考えだした答えは・・・








































遅刻しちまった〜




10ヶ月の弛み2に続く・・・






↑おして〜

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