**裏ねこ雑記**
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2003年10月09日(木) 心因性坐骨神経痛

坐骨神経痛の傷みって分かりますか?

正座してても、体育座りしてても
胡坐をかいていてても、
寝ても、立っても、歩いても
休めのポーズをしていても痛いのです。

左の腰とお尻の中間の辺りが
ジンジン、ズキズキと響いて

息をするのもしんどくなるくらいなのです。


それなのに、なぜ、動くことができるのか?


ま、これはバドミントンのコートの中限定なんですけどね。

でも、その気にさえなれば普段だって走ることはできると思うのですけど、
普段の生活でその気になることなんて
ほどんど、ありません。

信号が赤になったって、すまして歩いています。
痛くて走れないんだもの。
轢けるものなら、轢いて御覧なさいよ!

ちなみに轢かれたことはありません。
歩行者は強いのです。

むろん、赤信号で無理やり横断なんてしませんよ、
青信号の終わりかけで渡り始めて
赤になってしまったって例です。

そんな、無理をしない私が
無理をする唯一の場所が
バドの試合会場です。

練習のコート上でも
無理をしながらでも痛いお尻を引きずって
とりあえずは動くのですが、

試合会場のコートでは、
「レディ、プレイ」の声とともに
痛みはどこかにぶっ飛びます。

ぶっ飛んだとしても、上手の相手には
もちろん、順当に負けるのです、トホホ・・・・・

漫画やドラマのように奇跡なんかは
簡単には起こりません。

負けても、勝っても、
時間が来さえすれば当日の試合は終わり、
「やれやれ、ひとつ終わった」と
安堵のため息とともに

自分に「ご苦労様」と
冷蔵庫のビールで自分に乾杯です。

そのときになって初めて気づくことがあるのです。


それは、何か?


お尻が痛くない!!!!!

試合が終わるとともに、
痛みも消える。。。。。。。

この坐骨神経痛は
試合拒否症の成れの果て、、、、


自分の身体の現金さに自分で呆れます。


そりゃ、試合は好きじゃないけど、
身体の痛みで拒否するほどではないと
自分では思っているのですが、、、

心因的なものだったんですかぁ?????

はぁ〜、
自分でも分からない、自分の気持ち&身体。

私ってデリケートなのねぇと、
とりあえずは実感、実感。


そういえば、みさばぁも
坐骨神経痛だっていってた。

普段は痛むのに、
スクエァダンスをするときには
平気なんだそうな。

この娘にして、この親ありです。。。。

みさばぁも、本当はダンス拒否症なのかも、、、


シッシッシッシッシ〜
って、ケンケンみたく、笑いたくなってしまった。


つまりであります、
私の坐骨神経痛は県の試合が終わった時点で
治ったみたいなのです。

ってことは、
市の試合がある、11月にはまた始まるって事ね(-_-;)



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