**裏ねこ雑記**
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2006年05月14日(日) オオカミの誘惑

見たかったDVDがやっと観れました。
いつ行っても貸し出し中だったもんね。

インターネット小説が映画化されたとうのは有名な話で、
少女漫画ようなストーリーなんだってさ。
で、早速の鑑賞です。

導入部分からドキドキするような展開というか、
2度の韓国旅行で馴染みのある地下鉄の通路、
「あぁ、あんなふうだったなぁ」と思っているうちに
2匹のオオカミの登場です。
時折聞こえるオオカミの遠吠えもいい感じ。

ヒロインのハンギョンこと、イ・チョンアの可愛らしい事!
そりゃ、ソン・イェジンとかに比べたら
一般的な女の子だけど、
私はペク・ドゥナ(だっけ?)とか、
そんな美少女々してない子の方が好き、だって現実味があるもん。

2匹のオオカミ、
へウォン役のチョ・サンソンは阿部寛に少し似ていて、
テソン役のカン・ドンウォンはあの魅力的な眼が
沖田浩之にも少し似ているような気がした。

この2匹のオオカミにどういったわけか
同時に愛されてしまうハギョン、
戸惑っている表情が可愛いわぁ、
テソンが気になって仕方が無いけど、
ヘウォンの魅力に引っ張られて行くのよね。

いい歳して、ハギョンがメッチャ羨ましいかったのよ〜

もしも、あなたがハギョンだったらどっちを選ぶ?
私だったらやはりヘウォンだろうなぁ。
一緒に居て安心って感じがいいの。
テソンは仲間の一人で居て欲しい感じ、
観賞用というかね。(贅沢だ)


この年齢も嫌いじゃないけど、
この映画を見た後には若いっていいなぁとつくづく感じた。
あんな経験したかったな〜(無理だって)
あの3人組の女子高生の一人でもいいからさ。
私にはお似合いのはずよん。
携帯でヘウォンを撮りたい〜〜〜〜

最後は韓国もののお決まりコースだったけど、
それはそれでホロリとさせられました。
あのハギョンとヘウォンの頭上を飛行機が飛び立つシーンもいいですね。


ところで、韓国語なんですけど、
短い言葉であれば分かりました。
字幕と違う事を言っているという事もわかりました。
短いセンテンスであれば同時通訳できましたよ、あはっ。
けどね、
特典に付いていた「オーディオコメンタリー」っていうのでね、
監督と主演の3人が映像を見ながらあれこれコメントをしているのね、
これは全く聞き取れない(-_-;)
多分台詞というか言葉に予想が付かないからだろうなぁ。
もし、これが分かっちゃったら韓国語は卒業ということなんでしょうね。

一緒に借りてきた「私の頭の中の消しゴム」は
最後には眠くなっちゃった(-_-;)






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