ア イ デ ン テ ィ テ ィ 。 by胡桃。 |
2003年10月08日(水) 氷を買う女。 |
本日職場での出来事。 印刷課の機械がトラブって。 機械の熱を急いで冷やさなきゃいけなくなったらしく。 事務所に職員さんがやってきた。その職員さんていうのが。 無類の酒好きで。毎日のように事務所に二日酔いで胃腸薬をせびりにやってくる。 そのくせに。私にいつも『酒ばっか呑んでっから』とか言う人なんだけど。 職『氷買ってきて。ブロックタイプのヤツ』 胡『いいですよー。何個ですか?』 職『それがさ。大量にほしくて。10個頼むわ』 は・・・はい?? 今なんと申しました?私『じっこ』と聞こえたんですが…。←ちょっとビビル。 嘘ですよね?またまたご冗談がキツイわぁ。アハハハハ。 だって。『じっこ』ってあんた…重いんだよぉぉぉ。 たじろぐ私に。 職『もしコンビニに売ってなかったら魚屋さんにでも行って』 そう言い残し。さっさと職員さんは戻っていった。 ち…ちきしょう。敵もなかなかのものだわっっ。←いつから敵に?笑 絶対入手してきてやるわ。妙な気合いだけを頼りに。いざコンビニへ向かう。 1軒目では。7つしか手に入れられなくて。 メラメラと2軒目を目指す。 やっと10個買ったはいいが。 くぅぅぅぅぅぅぅ。これまた重いんだよっっっっ。 一袋何キロあんだろう。あれ。とにかく1つでもすげー重いのに。 か弱い乙女にこんな重いの頼むな。くぉらっっ。 フラフラとよたつきながら何とか車に積み込んで。急いで職場に戻り。 これまた息を切らしながら運んでいくと。 ニヤニヤしながら職員さんがお出迎え。 職『おーご苦労さん』 その言葉とは裏腹のにやつきっぷりにちょっとむかついた私は。 重すぎて息も絶え絶えになりながらも。言ってやった。 |
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