ア イ デ ン テ ィ テ ィ 。   by胡桃。
2003年10月09日(木)  恋文を頂いたよ。
朝。いつもように。会社に来て。パカっとげた箱をあけると。

一通の手紙が。

明日一緒に飲みに行く予定のKさん(女)からのメモかなぁと思ったんだけど。

どうも様子が変。

封筒には私の宛名がフルネームが書いてあるし。

????と思いつつ。事務所で堂々とはさみを使って封を切った私。爆

だって。そんなこと思いもつかなかったしの。

え?え?ええええええええええ????

そう。それはとっても古典的な恋文でした。焦

文面にも『こんな古典的なことしてすみません』とありました。

最初は全く信じられなくて。

巧妙に作られた誰かのいたずらかなぁと思ったんだけど。

日報の字体が手紙のそれとそっくりだし。書いてあったケータイ番号も。

事務所の職員データと一緒だし。


うーん・・・・・。これはやっぱり本人が書いたものなんだろう。

うん。多分。


しっかし。フシギすぎる。

会社での私の何処を見て好きになったなんていうのか。

どつかれ。どつき。

髪を振り乱しながらすさまじい攻防を日々くりかえす私の何処を?笑

しかも。手紙をくれたそのご本人は。

普段会話を交わすこともほとんどない。とっても物静かっぽい人なので。

とにかくビックリ。

そう言ってくれる気持ちは。とりあえずありがたかったんですけどね。



会社では。恋愛ごととは全く無縁で過ごすはずだったから。

正直。なんとなく凹んだりする気持ちもあるけど。


とにかく返事は書くべきなのかなぁ?書くべきだよな。やっぱり。


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今日はそんなことがあったことも忘れてしまうくらい忙しかったよ。

突然過去5か月分のデータを洗いなおして。新データを作れなんて。

いきなりもいいところ。怒

誰もいない事務所で一人残業してる私に。

普段。私に意地悪ばっかりする職員さんが。

『ちゃんと時間見て帰れよ』と優しい言葉をかけてくれた。

なぁんだ。根はいい人じゃん。




そして。そんな言葉にほだされて。うっかり。







本当に時間を見て帰ってきてしまった。爆






オイオイそれでいいのか私。と自分に1人ツッコミ。


明日も死ぬほど忙しいこと間違いなし。震
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