いきあたりばったり
DiaryINDEXpastwill


2003年11月15日(土) と言うわけで鯖のみそ煮

朝寝坊。
慌てていったバイト。
目の前を通る、バイトに間に合う最終電車。
それはいいの。
別に良いの。
でもお母さん、何でこたつで寝てたのさ。
別に良いんだけどね。
「いや・・起こそうと思ってたのに・・・寝てた〜」
何て言わなければね。
まぁいいの。

そしてバイト。
今日は、バレエの時間がいつもより一時間早く終わってしまうので。
きっと間に合わないだろう・・・と思っていたの・・・に!!
今日は、四時にあがれたので、行ける!!
そう思って家に電話。
「バレエの用意をバレエにおいてきて」
というのも、朝時間なくてバイトに持っていけなかったから。
(ちゃんと起きられていたら、行けなくても用意は持っていくつもりだった。)
なのに!!
母は、
「はい、ムリムリ。今から出かけるからムリムリ」
出かけるっても駅に行くのでしょ?
バレエは駅近く、ほんの少し回り道したらいけるでしょ?
バレエの用意ってそんな何時間もかかって探し出さなきゃ行けないものでなく。
すっげぇ、語気で言われて、一瞬にして気分は最悪になる。
その時レジしてくれてたH嬢すみません・・・。
私の貴方に対する語気も荒かったはず。

で、駅の階段という階段も走って、自転車もぶっ飛ばして。
家に帰って・・・
と思ったら向かいのおばちゃんに話しかけられる。
なんでも、そこの子が英検を受けに行く場所が、私の高校の最寄り駅を最寄り駅とする大学で。
かかる時間とかを聞きたいらしい。
私のそぶりをみて、急いでるの?と言う問いかけに対して
「いや、全然。」
と笑顔で答える私・・・。
あああ・・・私って本当に外面野郎だな・・・と大確認。
こういう苛々しながら、一つの目標にひたすらにむかっていると、
どんどん自分を分析してしまいません?
おばちゃんから解放され、トイレに駆け込み。
バレエの用意・・・と思ったらまだ洗濯かごのなかかい??
それにも少し苛々しながら、服を脱いで着替える。
もういい、着いたらすぐスタジオには入れるようにする!!
ってので、レオタードを着て、バレエ用のズボンを履いて、
オーバーニーのレグウォーマーを、上がるところまで上げ、
バレエシューズも履いて!!
その上に、ズボン、ジャケット、ブーツを履いて、また自転車に駆け戻り。


走れば走るほど、ウォーミングアップだ!!
と思って吹っ飛ばしてるのに、何で雨降り出すの???
雨足強くなるの???
前から車何台も来るの??
みんなして俺がバレエに行くの阻みやがる・・・。

と、必死の思いでバレエにたどり着く・・・。
と、私の踊りをやってる最中だった・・・。
まぁ、いいか、花のワルツは大丈夫だ。
と、スタジオ入り。
ほっ。


でも本当。自転車走りながら、ああ、私って切れやすいのね〜。
としみじみ。
かなり気が長い方だと思っていたけれど、外面が良い短期さんだったのね。
しかも、その怒りは全て「我が儘」からきてるなんて、我ながら始末に負えない。

でもって、母に「もう一生家に帰ってこないで良いですよ」
とメール送るくらいに怒ってる私は。
やはり、バレエ帰り、今日の夕飯について考えていた。
母は、おでんが作ったからといったが、そんなものくいたかねぇ。
ってか、夜中に作った、芋の煮っ転がしと、ひじきと肉そぼろがあるし・・。
後卵焼きでも作ったら、あ、主菜が足りない。
鯖のみそ煮食べたいなぁ。
つくろ。
で、自転車をスーパーに。
鯖のみそ煮を作るときは、さばくところから始めたいので、まるまる一尾ないと困る・・・。
と思ったら!!
一匹だけいた!!
私の為ね〜。
と、鯖一尾持ってレジへ。


昨日もだけれど、昆布と鰹からだしを取るほどの料理をする意味が分からない。
けれどしてしまう。
というか、そのために昨日は削り節も買った。
今日は、バレエの練習中足がなくなったり・・・やっぱり何処か変なのかもね〜。

ぼーぼぼキライだけど、アニメはおもしろいかも??
てか、声優豪華でしょ?ボーボボ子安かよ??
働き過ぎだ・・・。
こういう子安はキライじゃない。

さ、味噌煮も出来たし、だし巻き焼いてごはんにしよう。
今日は純和風。
ああ、バイトに行って、バレエに行っておいしいご飯作って、食べて。
バイトが楽しいというわけじゃないけど。
でもこういう生活は、幸せですのだ。


ななしの |MAILHomePage